On this page |
このSOPは、ビューア内に現れるボーンジオメトリを作成する際に Bone Objectsと一緒に自動的に作成されます。
パラメータ ¶
Show Link Geometry
設定が1の場合、Link Geometry入力を使ってリンクジオメトリが生成されます。 入力を指定しなかった場合、デフォルトのジオメトリが作成されます。
Show Link as IK
デフォルトのリンクジオメトリを使っている(例:Link Geometry入力が接続されていない)場合、 このパラメータは生成されたリンクジオメトリのスタイルを指定します。1で設定されている場合、IKスタイルが作成されます。
Link Scale
このパラメータは、リンクジオメトリを均一にスケールします。
Use Link Color
設定が1の場合、リンクジオメトリの色付けには Link Color パラメータが使われます。
それ以外は、Capture Regions入力ジオメトリにあるCd
Primitiveアトリビュートが使われます。
Link Color
Use Link Color パラメータが使われているときに使用する色。
Pack Bone
ボーンリンクに対してパックディスクプリミティブを使用します。 これによって、ボーンのインスタンスの描画が有効にするので、アニメーションのパフォーマンスが大幅に改善することができます。
Name
Custom Link Geometry 入力を接続し Pack Bone を有効にした時、これは、そのジオメトリをグローバルにインスタンス化できるように固有の名前を付けます。
リンクジオメトリ毎に名前が異なり、同じリンクジオメトリは名前を共有します(例えば、customspinegeo1
またはcheekbone
)。
Show Link Fin
設定が1の場合、リンクジオメトリの方向付けを決定する手掛かりとして、フィンジオメトリが生成されます。
Link Fin Size
これでフィンジオメトリのサイズが決定されます。
Show Proxy Geometry
設定が1の場合、Proxy Geometry入力を使用してプロキシジオメトリ(代用ジオメトリ)が作成されます。
Proxy Scale
これでプロキシジオメトリ(代用ジオメトリ)をスケールします。
Show Capture Region
設定が1の場合、 Capture Regions 入力を使ってキャプチャー領域ジオメトリが作成されます。
Extra Snap Points
スナップ用にポイントを追加することができます。これは、特にボーンをパックした時に役立ちます(上記の Pack Bone を参照)。 パックボーンは既にルートにポイントがありますが、パックボーン自体のポイントをスナップのターゲットとして使用することはできません。
入力 ¶
Custom Link Geometry
これを指定した場合、 Show Link Geometry パラメータが1に設定されるときに生成されるデフォルトのジオメトリの代わりに、 この入力のジオメトリが使われます。この場合、 Show Link as IK パラメータは使用されません。
Proxy Geometry
Show Proxy Geometry パラメータが1に設定される場合、この入力のジオメトリが使われます。
Capture Regions
Show Capture Region パラメータが1に設定される場合、この入力のジオメトリが使われます。 この入力は通常、Capture Region SOPで接続されるのが一般的です。
See also |