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概要 ¶
このSOPを使用することで、ジオメトリを編集してポーズ形状を作成することができます。 ポーズ形状とは、ジオメトリの結合体のことであり、Extract Pose Drivers SOPで指定されたそのポーズ形状に固有なドライバ値、Extract Bone Transforms SOPで指定されたトランスフォーム、Channel CHOPに保存されたポーズによって駆動されます。 Pose-Space Edit SOPsをチェーン接続(1番目の入力から1番目の出力)することで、Pose-Space Deform SOPのポーズ形状をパックすることができます。 各ポーズ形状に関連付けられたドライバ値は、そのPose-Space Deform SOPがそれらのジオメトリ間を補間する方法を決定します。
Pose-Specific Edit SOPには、目的のポーズを貯蔵したドライバとトランスフォームを格納するStash Pose CHOPのパスが必要です。 Pose-Space Edit SOPサブネットの中に入ることで、そのジオメトリを編集したり置換することができます。 mask Pointアトリビュートを指定してジオメトリをマスクすることで、不要な変更を除外することができます。 このマスクの効果は、 Mask Scale パラメータで制御することができます。
1番目の出力からは、1番目の入力とマージしたSOPで指定されたそのままのジオメトリ間のジオメトリの差分のパックが出力されます。 2番目の出力からは、ビューイングとデバッグの目的のために、そのままのジオメトリとジオメトリの差分の結合体が出力されます。
パラメータ ¶
Stash Pose Path
指定したポーズのドライバとトランスフォームを保持するStash Pose SOPのパス。
Mask Scale
マスクの効果にスケールをかけます。デフォルトでは無効になっています。 1未満の値を指定すると、そのマスクの効果が弱くなり、そのマスク上の編集したジオメトリ部分が影響を持つようになります。
Display Guide Geometry
ガイドジオメトリをクックすると、ノードネットワーク内のPose-Space Edit SOPs間の移動に時間がかかります。 これを有効にすると、このノードのガイドジオメトリがクックされます。
See also |