各モーションパスに対して、そのモーションパスに沿ってこのグループに入っている最初のポイントから遷移を開始します。

有効にすると、ウェイト付きのランダムなクリップの分布からエージェントのクリップが選択されます。 Use Clip Transition Graph が有効な場合、エージェントの現行クリップから一連の遷移を介して到達可能なクリップのみが考慮されます。

Clip Groups が複数ある時、または、 Clip Names にクリップ名のリストが指定されている時にクリップをランダムに選択するためのシード。

エージェントを遷移させるウェイト付きのランダムなクリップの分布。

1つ以上のクリップ名を指定した文字列パターン。 このパターンは、match VEX関数と同じ構文に準拠しています。 Clip Groups の Weight 値は、このパターンにマッチしたクリップ間で均等に割り振られます。

クリップが選択される確率を指定します。

遷移先のクリップの名前。

有効にすると、オプションでエージェントのクリップトランジショングラフを使用して、アニメーションクリップ間の遷移を制御することができます。 これを使用することで、現行アニメーションクリップ内の適切なポイントまで遷移を遅延させたり、中間の遷移クリップを利用したり、新しいクリップに滑らかにブレンドさせる方法に関する情報を用意することができます。

さらに、このクリップトランジショングラフは、この挙動をクリップ単位で制御することができるので、新しいクリップがクリップのリストからランダムに選択されている場合に役立ちます。

このクリップトランジショングラフジオメトリは、__transitiongraph__という名前のシェイプとして、エージェントのシェイプライブラリに保存されている必要があります。

Use Clip Transition Graph が無効な時、ここには、新しいアニメーションクリップにブレンドされるフレーム数を指定します。

新しいクリップの初期クリップ時間(クリップの開始時間を基準とした Clip Time Units )を設定します。

Initial Clip Time と Random Clip Offset の単位を指定します。

各エージェントの Initial Clip Time を、ここで指定された最大時間でランダムに前方にずらします。

Random Clip Offset が有効な場合、このシードは、クリップ時間をランダムに可変させる際に使用されます。

アニメーションクリップの再生速度を調整するための乗数。

クリップ速度をランダムにするのか、それとも、入力エージェントのPointアトリビュートを上書きするのか制御します。

Clip Speed をランダムに増減できるパーセンテージ。 例えば、 Clip Speed が0.7で、 Variance が10%なら、エージェントのクリップ速度は、0.63から0.77の間のランダムな値になります。

Clip Speed Mode が Set Varying に設定されている場合、このシードはクリップ速度をランダムに変化させる時に使用されます。

Clip Speed Mode が Use Attribute に設定されている場合、ここには、クリップ速度を設定する浮動小数点アトリビュートの名前を指定します。

有効にすると、この文字列Pointアトリビュートは、モーションパス上の遷移後のポイントの Output State に設定されます。 これを使用することで、エージェントの新しいステートに対してわかりやすい名前(例えば、running)で、影響を受けたポイントにタグ付けすることができます。

遷移が完了した後のモーションパスポイントの State Attribute の新しい値。