On this page |
このノードは、Alicevisionフォトグラメトリを使った1ノードパイプラインです。 Alicevisionを便利に使用するのに必要なすべてのステップがこのノードの中に含まれています。
パラメータ ¶
Main ¶
Cook
このステップのプロセスのクックを開始します。
Manual Mode
このトグルは、どれかのディペンデンシーが変更された時に、このノードを自動的に再クックするかどうかを制御します。
Use Log
このトグルは、現行ノードの状態をコンソールにプリントするかどうかを制御します。これは、進捗をすぐに把握するのに便利です。
Initialize ¶
Project Name
これは、AliceVisionがプロジェクトファイルの作成に使用するプロジェクト名です。誤って上書きされないように、処理されるオブジェクト毎に固有のプロジェクト名を設定することが重要です。
Cache Directory
このディレクトリは、生成されたすべてのデータの保存に使用されます。このディレクトリを削除すると、これまでの進捗が元に戻ります。
Alicevision Directory
これを使用することで、処理に使用したいAlicevisionのコンパイル済みバイナリを指定することができます。
Default Field of View
視野の経験的値(単位は度)。
Color Mode
これは、最終メッシュが頂点カラーまたはテクスチャのどれを使用するのか制御します。
Images
このマルチパラメータは、Alicevisionで処理する必要のあるすべての画像をエントリーとして保持します。
Meshing ¶
Filter Large Triangles Factor
大きな三角形をすべて削除します。1つのエッジが平均エッジ長のN倍よりも長い場合、その三角形を大きいと見なします。 0にすると無効になります。
Num of Iterations
平滑化の反復回数。
Keep Only the Largest Mesh
一番大きい繋がった三角形グループのみを保持します。
Texturing ¶
Texture Side
出力されるテクスチャサイズ。
Texture Downscale
テクスチャダウンスケール係数。
Texture File Type
テクスチャファイルタイプ。
Fill Holes
テクスチャの穴を適当な値で埋めます。
Use UDIM UVs
UDIM UVマッピングを使用します。
Advanced ¶
Describer Types
画像から特徴量を記述するDescriberタイプ。
Describer Preset
ImageDescriber構成(low, medium, normal, high, ultra)を制御します。“ultra”構成は時間がかかります!
Force CPU Extraction
CPU版特徴量抽出のみを使用します。
Max Num of Matches
画像ペア毎(と特徴タイプ毎)のマッチの最大数。
Downscale
画像ダウンスケール係数。
出力 ¶
Textured Geometry
ここには、Alicevisionで生成された最終ジオメトリが格納されています。
Pointcloud
ここには、メッシュ化工程で生成されたポイントクラウドが格納されています。
Cameras
ここには、処理された画像から抽出されたカメラトランスフォームが格納されています。