Volume Ramp SOPは、ボリュームをランプ内の値を参照するキーとして使用して、 同じ解像度とサイズのボリュームを新しく生成します。 このノードは、あるボリュームからあるボリュームへ変わるスカラーランプ、 または赤、緑、青のランプ値に応じて3つのボリュームを生成するカラーランプ のどれかを使用することができます。
Mantraに理解されるカラーフィールドを生成するには、New Nameを“Cd”に設定して、 シェーダのカラー値を上書きするCd.x, Cd.y, Cd.zのボリュームを生成します。
パラメータ ¶
Volume Primitive
再マップする入力内のプリミティブ番号。
New Name
名前を入力すると、ボリュームのname
アトリビュートが、この名前に合うように変更されます。
カラーランプを使用すると、その名前の後に.x, .y, .zが追加されます。
Source Min, Source Max
入力ボリュームのマップ元の値の範囲。 Source Minより小さい値は、そのランプの左側の値にクランプ(制限)され、Source Maxより大きい値は、そのランプの右側の値にクランプ(制限)されます。
Dest Min, Dest Max
カラーランプの垂直範囲とカラーランプのカラー範囲の両方のデフォルト範囲は0..1です。 これは、それらの範囲をより大きな範囲に再マップすることができます。 ランプの0..1の範囲外の値は、再マップを適用する前に0..1の範囲にクランプ(制限)されます。
Use Color Ramp
スカラーランプまたはカラーランプのどちらを使って、値を参照するのか決めます。
Scalar Ramp
マッピングに使用するスカラーランプ。
Color Ramp
マッピングに使用するカラーランプ。
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