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IsoSurfaceノードは、陰関数を使ってアイソサーフェスを生成します。 このノードは、学年12級で学習する数学の宿題を3Dで可視化するのに使われます。 他には、3Dテクスチャ画像の可視化にも使われます。
このノードの入力は、内側にアイソサーフェスまたはボリュームプリミティブを作成する境界ボックスを定義します。 入力で境界ボックスを受け取ると、その境界ボックスの寸法でアイソサーフェスが切り取られます。
パラメータ ¶
Function ¶
Implicit Function
アイソサーフェスの構築で使用する関数。
Minimum Bound
表示用の最小クリップ平面境界。
Maximum Bound
表示用の最大クリップ平面境界。
3D Texture ¶
3D Texture File
3Dテクスチャファイルのパス。
Reload 3D Texture
ディスクからテクスチャファイルを再読み込みします。
Use Texture Resolution for Divisions
3DテクスチャファイルにはX、Y、Zの解像度があります。アイソサーフェスに対してサンプリング解像度を手動で指定するのではなく、これは.i3dファイルのボクセル境界を使用し、ボクセル毎に1回サンプリングされます。
Texture Channel
3Dテクスチャファイルのチャンネル。ここにはdensityフィールドを指定します。
Density Threshold
テクスチャファイルで、この値の箇所にサーフェスを生成します。
Filter
3Dテクスチャを評価する時に使用するフィルタータイプ。
Filter Width
3Dテクスチャを評価する時に使用するフィルター幅で、ボクセル単位です。フィルター幅は、元のテクスチャファイルボクセルの単位で指定し、出力分割数では指定しません。
Divisions
XYZ軸毎のポリゴンの密度。
Build Volume
ポリゴンのアイソサーフェスを作成するのではなく、エクスプレッションからボリュームプリミティブを作成します。
Build Polygon Soup
別々のポリゴンプリミティブを作成するのではなく、ポリゴンスーププリミティブを作成します。
ローカル変数 ¶
X, Y, Z
陰関数方程式の変数。
V
入力ジオメトリにボリュームプリミティブが含まれていれば、これは現時点でのボリュームプリミティブの合計値になります。 各ボリュームプリミティブの値を、これまでの合計値に加算して、最終の$V値を取得します。
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