Terrain Segment SOPは、接続されたHeightFieldをジオメトリに変換することができます。 このツールは、HeightFieldのディテールに基づいて最適なメッシュ化を行なうことができます。
パラメータ ¶
Segmenting ¶
Height Layer
これは、高さ情報に使用されているレイヤーをオーバーライドすることができます。通常では、この値は“height”です。
Tile Count
これは、入力のHeightFieldから生成する必要のある塊の数を制御することができます。
Visualize
このトグルを有効にすると、このツールは、自動的にすべての塊を色分けします。
Meshing ¶
Base Density
このパラメータは、生成されるメッシュのベース密度を制御します。 1.0の値は、HeightField内のボクセルと同じ数の四角形を生成します。 Adaptive Densityを有効にする前にこの値を下げてください。
Adaptive Density
このトグルを有効にすると、このツールはHeightFieldのディテールに基づいて最適な四角形密度を計算します。
Num Density Levels
これは、このツールが生成する必要のある最適密度のレベル数を制御することができます。 レベル数を増やすと、より最適なディテールが生成されます。 この数を増やすと指数関数的にクック時間が長くなってしまうことに注意してください。
Density Disribution
Density Distributionは、HeightFieldを最適四角形に分割する前に平滑化の反復を制御します。
Density Falloff
このランプは、HeightFieldのディテール上での最適密度の分布のさせ方を制御することができます。
UVs ¶
0-1 UV per segment
このトグルを有効にすると、すべての塊の各UVが全体で0-1に分布するようにします。
Extrusion ¶
Extrude Base
このトグルを有効にすると、開いた平面サーフェスではなく、閉じて押し出された塊を生成します。 これは、このジオメトリをシミュレーションで使用する予定である場合に役立ちます。
Depth
これは、“Extrude Base”トグルによって生成される押し出しの深さを制御します。
Base Normal
これは、押し出されるベースの方向を制御します。
Flatten Base
これは、押し出される底面がすべての塊に対して平坦にしたいのか、または、HeightFieldの形状を維持するのか制御します。
Output ¶
Single File
このトグルを有効にすると、すべての塊がFBX内のサブオブジェクトとして単一ファイルに保存されます。
Output File(s)
ここには、ディスク上の出力ファイルを指定します。
Export in ASCII Format
FBXをバイナリまたはアスキーのどちらのフォーマットでエクスポートするのか制御します。
FBX SDK Version
これは、エクスポートに使用されるFBX SDKバージョンをオーバーライドすることができます。通常ではデフォルトが最適です。
Export
このボタンを押すと、上記の設定を使ってHeightFieldをジオメトリとしてディスクにエクスポートされます。