Since | 14.5 |
Capture Attribute Pack SOPは、配列アトリビュートのセットを取得し、命名規則を使用して単一のIndex Pairアトリビュートに変換します。 VEXによるウェイトを処理してからCapture Attribute Unpack SOPの結果を一緒に使うこともできます。
どのようにポイントをキャプチャするかは、ポイント毎の情報だけではなく各キャプチャ領域に関するグローバルメタデータの知識も必要です。 Index Pairアトリビュートは全てのメタデータを単一のアトリビュートとして保存することができ、移動が便利になり、キャプチャしたジオメトリのブレンドやマージに対するサポートも可能になります。 しかしながら、操作に関してはあまり実用的ではありません。
単一のIndex Pairアトリビュートではなく、DetailおよびPointの配列アトリビュートのグループを使用することができます。
Pointアトリビュートは、メタデータ内のアイテムであることを意味する名前の最後に_index
が付いているインデックス配列アトリビュートと、
通常は各ポイントのウェイトを保存し、名前の最後に_data
が付いているデータ配列アトリビュートで構成されます。
Detailアトリビュートは、メタデータのプロパティを意味する全ての配列アトリビュートです。
プライマリアトリビュートはポイントインデックス配列アトリビュートから直接インデックス化されます。
しかし、メタデータの追加テーブルを意味する_secondary#
を挿入すると、セカンダリアトリビュートになることもできます。
これらは、独自の間接的行動ルールを持ちます。
パラメータ ¶
Class
データを格納するアトリビュートのクラスで、通常はポイントです。
_index
と_data
のアトリビュートをこのクラスにしてください。
全てのプロパティメタデータアトリビュートは、その設定に関係なくDetailアトリビュートです。
Attribute
作成するIndex Pairアトリビュートの名前。 そのアトリビュートが既に存在している場合、そのアトリビュートからの新しい値で修正されます。
Prefix
空っぽの場合、_
の後のアトリビュート名が接頭辞として使われます。
後にindex
が続く接頭辞は、メタデータの中を索引する整数配列アトリビュートを見つけるために使われます。
後ろにdata
が付く接頭辞は、エレメントデータ単位で形成するデータ配列アトリビュートを見つけるために使われます。
接頭辞がついた全てのDetailアトリビュートは、メタデータプロパティであるとみなされます。
Secondary Prefix
複数の別々のメタデータのテーブルを持つことができます。 追加テーブルには全てsecondary#がついており、#がある場所は追加のテーブル番号(1から開始)で、接頭辞の後ろでプロパティ名の前になります。
Pack Properties
Detailアトリビュートの検索を試し、これらを持つIndex Pairプロパティをオーバーライドします。 メタボールの全てのIndex Pairは、発見されたDetailアトリビュートで置換されます。
Pack Data
Index Pairのデータとインデックス値をエレメント単位のインデックスおよびデータ配列で置換します。 各エレメントは、同じ長さのインデックスとデータ配列サイズを持たなければなりませんので、ご注意ください。
Delete Array Attributes
処理後に配列アトリビュートを除去し、生成されたIndex Pairアトリビュートのみを残します。
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