パラメータ ¶
Parallel Processing ¶
Partition By
ConnectivityとBucket Sizeには、接続性、UV島、プリミティブの集合体で区分けするためのオプションがあります。 Custom Attributeは、カスタム整数Primitiveアトリビュートでジオメトリを区分けします。
Connectivity ¶
3D Connectivity
個々の接続性に基づいてジオメトリを区分けします。
3D and UV Connectivity
離れたUV島に基づいてジオメトリを区分けします。 接続性で区分けするリメッシュは、このオプションに含まれています。
Bucket Size
プリミティブの集合体でジオメトリを区分けします。
Target Bucket Size
各集合体のターゲットポリゴン数。 数が少ないほど、生成される集合体の数が増えます。
Bucket Seed
ジオメトリの集合体をランダム化します。
Attribute Name
ジオメトリの区分けに使用されるカスタム整数Primitiveアトリビュートの名前。
Visualize Partitions
各パーティションにランダムカラーを割り当てます。
Remesh ¶
Remesh Target Type
Target Edge Length では、目標のエッジ長を直接設定します。
Target Polycount では、出力ジオメトリの目標のポリゴン数を設定します。
Ratio of Average Input Edge Length では、入力エッジの平均長に対する目標のエッジ長の比率を設定します。
Ratio of Input Polycount では、入力ジオメトリに対する出力ジオメトリの目標のポリゴン数の比率を設定します。
Adaptive Remeshing は、入力ジオメトリの曲率に基づいてリメッシュを行ないます。
Target Edge Length
リメッシュ後の三角形のエッジ長の目標の長さ(Houdini単位)。
Edge Length Ratio
入力エッジの平均長に対する目標のエッジ長の比率。 2の比率は、エッジ長を2倍にします。
Target Polycount
リメッシュ後の目標のポリゴン数。 リメッシュの反復回数を増やすほど、この目標に近づきます。
Polycount Ratio
入力ポリゴン数に対する目標のポリゴン数の比率。 2の比率は、2倍のポリゴン数になります。
Adaptive ¶
Target Edge Length Min
目標の最小エッジ長。
Target Edge Length Max
目標の最大エッジ長。
Gradation
三角形が次の三角形に変化が許容されるエッジ長の比率。 値が大きいほど生成される三角形が少なくなりますが、全体的な品質は悪くなります。
Remesh Iterations
この回数を増やすと、生成されるメッシュの品質が良くなりますが、計算時間がかかります。 回数が増えるほど生成される三角形が正三角形に近づきます。 適応リメッシュを実行中にこのパラメータを上げるとジオメトリに穴が空く可能性があります。
Smoothing
リメッシュ後に適用する追加の平滑化の度合い。
Post-processing ¶
Remesh Seams
シームは、特に適応リメッシュ後のメッシュで現れやすいです。 Remesh Seams は、シームの影響を受けている領域のみをリメッシュして、それをメッシュ全体にブレンドします。
Fuse Remaining Seams
残ったシームをメッシュ全体に結合します。
Recompute Normals
出力ジオメトリの法線を再計算します。