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Since | 18.0 |
エレメント間の経路からグループを構築します。 この経路は、曲がる回数と距離が最小限となる経路になります。
入力 ¶
Source geometry
経路を検索するジオメトリ。
パラメータ ¶
Group Name
構築された経路の格納先のグループの名前。 これを無効にすると、グループは作成されません。
Base Group
順番通りに一連のエレメントを指定したグループ。 このグループを使って、1つ以上の経路が構築されます。
Group Type
構築された経路に含めるエレメントのタイプ。
Path ¶
これらのオプションは、経路生成の手順を変更することができます。
Path Type
経路の構築方法を指定します。 Path Type が Paths through Each Base Group Element in Order の時、 Base Group 内のエレメントを順番通りに繋げた一連のサブ経路から経路を構築します。 Path Type が Loops or Rings Starting from Elements in Base Group の時、 Base Group 内のエレメントを開始エレメントとして使用した複数のサブ経路から経路を構築します。 Path Type が Paths between Start/End Pairs in Base Group の時、 Base Group 内のエレメントは、新しい経路の開始エレメントと終了エレメントのペアとして使用されます。
Path Ending
構築するループのタイプ。 Stop at End は、エレメント間の最短経路のみを作成します。 Extend to Edge は、急な曲がりをせずに可能な限り経路が長くなるように経路を延長します。 Close Path は、オリジナルの経路と交差しない開始点までの副経路の検索を試みます。
Avoid Self Intersection
これを有効にすると、サブ経路は、既に構築されているエレメントと経路を横切らなくなります。 Base Group で指定されたとおりの順番でサブ経路に優先度が与えられます。 経路を作成できなかった場合は、警告が表示されます。
Edge Path Style
エッジ間の経路を検索する時、 Edge Path Style を使用することで、リングとループの両方を検索するのか、ループのみを検索するのか、リングのみを検索するのか指定することができます。
Constraints ¶
これらのオプションは、経路が従うべき追加拘束を指定することができます。
UV Attribute
これを使用することで、経路をUV Attributeで繋がった領域に制限することができます。
Collision Group
経路を検索する時に避けたいエレメントのグループ。
Collision Group Type
指定した Collision Group のエレメントのタイプ。 Collision Group Type は、 Group Type に合わせる必要はありません。
Contain within Collision Group
構築される経路を、指定した Collision Group 内に制限します。
Allow Paths along Collision Group Boundary
有効にすると、エッジループを構築する時は、エッジ上の両方のハーフエッジをコリジョンなしにする必要があり、 リングとプリミティブループを構築する時は、ポリゴン全体をコリジョンなしにする必要があります。
Examples ¶
GroupFindPathBasic Example for Group Find Path geometry node
このサンプルでは、一連のエッジ間を閉じて、且つ、指定したプリミティブを避けた経路を生成する方法を説明しています。
See also |