Terrain Layer Export SOPは、Unreal用に正しい設定でHeightFieldをエクスポートします。 これは、エクスポートする前に適切にHeightFieldの向きを変更し、それを必要な範囲(0-256)に再マップして行なわれています。 このツールは、Terrain Layer Importと併せて作業するように設計されています。
パラメータ ¶
Export ¶
Save to Disk
これは、HeightFieldをディスクにエクスポートします。
Host
ここでは、このツールを使ってHeightFieldをHoudiniからエクスポートするのか、Houdini Engineからエクスポートするのか指定することができます。 これは、Height Mapを使い回さないようにするのに重要です。このツールは自動的にホストを検知しますが、手動で確認することを推奨します。
Layer Prefix
ここには、HeightFieldマップのエクスポートに使用する接頭辞を指定します。
Heightmap Name
Heightマップに使用する名前。
Export Folder
これは、抽出されたマップのエクスポート先のディスク上のフォルダです。
Tiling ¶
Divide into tiled maps
これは、タイル化されたマップによるエクスポートを有効/無効にします。
Tile Method
これは、HeightFieldをタイルに分割する方法を制御します。サイズ、または、塊の絶対数のどちらか。
Tile Size
Tile MethodがTile Sizeに設定されている時、これは、HeightFieldをタイルに分割する際に使用する解像度を制御します。
Number of Tiles
Tile MethodがNumber of Tilesに設定されている時、これは、HeightFieldをタイルに分割する数を制御します。
Tile Overlap
これは、タイル境界に重ねる共有ボクセルの数を制御します。
File Naming
各タイルに使用するファイルの命名規則を決めます。UDIM、UV Tile、Frames、XY Tileのどれか。
UDIM Stride
使用するUDIMストライド幅の最大数を制限します。
Pad Tile Numbers
タイル番号に使用する桁数。
Layers ¶
Export All Layers
“Export Layers”マルチパラメータを使用してエクスポートするマップを絞り込むのではなく、すべてのマップのエクスポートを有効/無効にします。
Export Layers
エクスポートしたいレイヤーを手動で指定することができます。
Name
ここでは、エクスポートする必要のあるHeightFieldプリミティブに使用する名前を指定することができます。