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このノードは、入力スケルトンのビジュアライゼーション構成を作成します。 複数の構成を作成することができ、そして各々の構成を単一ジョイントまたはジョイントグループに適用することができます。 構成の一部として、ジョイント(とそのリンク)、ポリライン、コントロールオブジェクトの可視性をビューポート内で非表示にすることができます。 また、ビューポート内でのジョイントリンクの表示方法を変更するためのオプションがあります。
すべてのビジュアライゼーション構成の設定は、入力スケルトンのHDAキャラクタまで自動的に継承されます。
パラメータ ¶
Configurations
このマルチパラメータでは、同じ入力スケルトンに対して複数のビジュアライゼーションセットアップを作成して管理することができます。
Group
追加した Configurations マルチパラメータのビジュアライゼーション設定を使用するジョイントまたはスペース区切りのジョイントのリストを指定します。
このフィールドは、@name
ジョイント名構文に対応しています。
例えば、@name=rFoot
のような単一ジョイント、または、@name=rFoot
@name=lFoot
@name=rKnee
@name=lKnee
のようなジョイントのリストを入力することができます。
このフィールドを空っぽのままにすると、入力スケルトンのすべてのジョイントとコントロールオブジェクトがこのマルチパラメータのビジュアライゼーション設定を使用します。
ビューポート内に表示する入力スケルトンコンポーネントを決めます。
Show Joint
有効にすると、指定した Group ジョイントのジョイントとそのリンクがビューポート内に表示されます。
Show Polygon Lines
有効にすると、指定した Group ジョイントのポリラインがビューポート内に表示されます。
Show Packed Geometry
有効にすると、指定した Group ジョイントにリンクされているコントロールオブジェクトがビューポート内に表示されます。
ビューポート内の入力スケルトンのジョイントリンクの 幅 をその 長さ に基づいて決めます。
これは、リンクの長さ(親から子までの距離)を Width Low パラメータと Width High パラメータで指定された範囲にマッピングします。
リンクの長さが Length Low 値から Length High 値の範囲内にあるリンクに対して、その幅が Width Low 値から Width High 値の範囲に呼応した値で スケール されます。 この範囲外の長さを持つリンクの幅は、 Width Low パラメータまたは Width High パラメータで指定された値でクランプされます。
以下のパラメータは、 Show Joint が 有効 な場合にのみ利用可能です。
Length Low
幅のスケールに使用されるリンクの長さの下限。 この値以下の長さのリンクの幅は Width Low パラメータの値にクランプされます。
Length High
幅のスケールに使用されるリンクの長さの上限。 この値以上の長さのリンクの幅は Width High パラメータの値にクランプされます。
Width Low
Length Low パラメータの値以下の長さのリンクの幅を設定します。
Width High
Length High パラメータの値以上の長さのリンクの幅を設定します。
入力 ¶
ジョイント(とそのリンク)、ポリライン、コントロールオブジェクトのビジュアライゼーションの挙動を構成する入力SOPスケルトン。
出力 ¶
可視性とビジュアライゼーションの挙動が定義された入力SOPスケルトン。
Note
定義されたこれらのビジュアライゼーションの挙動は、すべての親のHDAに継承されます。
See also |