Since | 17.5 |
地形のAlpha
レイヤーを使用することで、矩形以外の形状で表示するようにカットアウトすることができます。
0.5
のアルファ値を境にカットアウトされますが、波状にカットアウトされないようにアルファ値を滑らかに変化させるように注意してください。
このノードは、ジオメトリがまだVDBでない場合にはそのジオメトリをそれに一致する解像度のVDBに変換してから、そのジオメトリ内にある地形のみが表示されるようにAlpha
レイヤーを設定します。
パラメータ ¶
Cutting Options ¶
Invert
オブジェクトの内側ではなく外側でAlpha
を1に設定します。
Combine
既存のAlpha
値と合成する方法。
レイヤーが存在しなければ、1
の値のレイヤーが作成されます。
Replace
既存の値を無視します。
Intersect
2つの値の最小値。どちらにも値が存在する領域のみが残ります。
Union
2つの値の最大値。どちらかに値が存在すればその領域が残ります。
Subtract
古い値と、新しい値の補数の最小値。つまり、以前のカットアウトを新しいジオメトリで削ります。
Crop to Bounds
Alpha
レイヤーの調整は単なる視覚的な効果に過ぎません。つまり、地形はどのクリップ値だろうと存在し続けています。
クロップを有効にすると、その地形はアクティブな最小矩形領域まで収縮します。
Layer Bindings ¶
Alpha Layer
カットアウトの変更を適用するレイヤー。標準のビジュアライザはAlpha
をクリップに使用します。
Height Layer
高さ計算に使用するレイヤー。 ボクセルがジオメトリ内に入っているかどうかを調べる際に、そのジオメトリが地面からこの高さの値だけ持ち上げられます。
See also |