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Since | 20.0 |
このノードは、APEXリググラフから目的のコントロール(TransformObjectノード)を抽出し、APEX Control Update Parms SOPに渡す新しいAPEXグラフを生成します。 APEX Control Update Parms SOPでは、その新しいAPEXグラフがワールド空間トランスフォームを受け取り、元のリグを実行するのに使用可能なTRSパラメータセットを出力します。
通常、このノードはAPEX Control Update Parms SOPと組み合わせて使用します。 このノードの使用例については、アニメーションワークフローを参照してください。
パラメータ ¶
Extract From Folder
有効な時、入力APEXグラフは Graph Geometry Path で指定したパスからアンパックされます。 これは、完全なAPEXシーンまたはいくつかのキャラクタ要素を含んだジオメトリを接続する時に役立ちます。 色々な種類のキャラクタデータコンテナの詳細については、パックキャラクタフォーマットを参照してください。
Graph Geometry Path
Extract From Folder が有効な時、ここには、APEXグラフをアンパックするパックフォルダパスを指定します。
Group
APEXグラフから抽出するコントロールを選択するためのパスパターン。
Constraint Input Source
Control Constraint Graph出力のスタイルを指定します。
Control Skeleton
生成されるAPEXグラフ(Control Constraint Graph出力)は、Control Skeleton出力のジョイント名と一致したジョイント名を持つスケルトンを入力として受け取ります。
Matrices
生成されるAPEXグラフ(Control Constraint Graph出力)は、 Group パラメータで指定したコントロール名に呼応した名前を持つMatrix4入力を受け取ります。
Layout Nodes
有効な時、生成されるAPEXグラフの基本的なノードレイアウトを実行します。
入力 ¶
Scene/Character/Rig
抽出するコントロールを持つAPEXグラフを含んだジオメトリ。
出力 ¶
Control Constraint Graph
コントロールの更新されたワールド空間トランスフォームで実行する準備が整ったAPEXグラフ。
Control Skeleton
入力APEXグラフから抽出されたコントロール階層を表現したKineFXスケルトン。
See also |