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指定した範囲に応じてポイント/プリミティブのグループを作成します。 これは、例えば5つおきにポリゴンを選択したい時やジオメトリの前半分だけを選択したい時に役立ちます。
入力 ¶
Source geometry
グループを作成するジオメトリ。
パラメータ ¶
Number of Ranges
作成する範囲グループの数。
Group Name
範囲を使って作成するグループの名前。空っぽの場合はグループが作成されません。
Base Group
パターンの適用先となるグループ。空っぽの場合はジオメトリ全体が使用されます。
Group Type
ポイントまたはプリミティブのどちらを範囲グループにするかを指定します。
Merge Method
同じ名前の既存グループとの組み合わせ方。
Range Type
範囲の指定方法。
Start/End
StartとEndのパラメータには、範囲の開始と終了のエレメント番号を指定します。 ここには0から始まる番号を指定するので、0が1番目のエレメントを意味します。 Endのエレメントは範囲に含まれるので、5から5の範囲指定は、6番目のエレメントを意味します。
Relative to Start/End
StartとEndのパラメータには、範囲のオフセットを指定します。 Startパラメータには、開始を始めるエレメントの番号を指定するので、5の値は5つのエレメントをスキップして、6番目のエレメントから始めることを意味します。 Endパラメータには、終了からの番号を指定するので、5の値は最後の5つのエレメントをスキップして、最後から6番目のエレメントで終わることを意味します。
Start and Length
0から始まるStartパラメータで、範囲の開始を指定します。 Lengthで指定した数のエレメントが選択されます。
Equal Partitions
全体のエレメントが、同じ数で連続したパーティションに分割されます。 均等に分割できない場合は、境界エレメントがどちらかのパーティションに割り当てられます(もしくは、どちらにも割り当てられません)。 Partitionパラメータには、グループ化された0から始まるパーティションを指定します。 この値が0未満またはNumber of Partitionsの値より大きい場合は、どのエレメントもグループ化されません。
Start
0から始まる範囲の開始番号。
End
0から始まる範囲の終了番号。このエレメントは、その範囲に含まれます。
Length
範囲に含めるエレメントの数。
Partition
グループ化するパーティション番号。
Number of Partitions
ジオメトリを同じサイズのパーティションに分割する数。
Invert Range
この範囲内のエレメントをグループ化するのではなく、この範囲外のエレメントをグループ化します。 これは、最初と最後のエレメントだけを選択すれば良いので便利です。
Range Filter ¶
連続したプリミティブの範囲をグループ化した後で、このフィルターは、交互パターンでそのグループのサブセットを選択することができます。
Select _
of _
#個中#個毎にプリミティブ/ポイントをグループ化します。
Offset
Range Filterの開始をオフセットします。これは、この範囲の開始を基準に測定されます。
Connectivity ¶
これらのパラメータは、入力ジオメトリを1つ以上の区画に分けて、それぞれの区画に別々にパターンを適用する際に使用します。
Affect Disconnected Geometry Separately
これを有効にすると、指定したジオメトリに対して塗り潰しを実行し、繋がっていないジオメトリの領域を見つけることができます。
Connectivity Attribute
ジオメトリが繋がった領域を指定する際に使用する1つ以上のアトリビュート。
Collision Group
ジオメトリの領域を隔てる際に使用するグループ。 これを使用して領域境界を指定することで、パターンを適用するジオメトリの区画を複数指定することができます。
Collision Group Type
指定した Collision Group のエレメントのタイプ。 Collision Group Type は、 Group Type に合わせる必要はありません。
Keep Elements Along Collision Group Boundary
有効にすると、 Collision Group の境界に沿ったエレメントが無視されなくなります。
Only Affect One Connected Region
接続性領域のIDによって、パターンが適用される領域を制限します。
Remove Other Regions
有効にすると、指定した Connectivity Region Number の領域のみが検索結果のグループ内に維持されます。
Connected Region
使用する接続性領域のID。
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