KarmaレンダリングのWhat’s newも参照してください。
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新しく追加されたLayout LOPは、強力なインターフェースを使ってポイントインスタンスを配置、ばら撒き、ペイント、編集することができます。 SOPネットワークを組んでLayout LOP用のカスタムブラシをデザインすることができます。 |
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新しく追加されたLayout Asset Galleryペインは、Layout LOPで使用するUSDコンポーネントアセットのライブラリを管理することができます。 |
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新しく設計し直されたScene Import LOPは、従来のHoudiniオブジェクトレベルのシーンをUSDに変換することができます。 オブジェクトタイプをUSD Primに変換するプラグインを作ることができます。 例えば、プロプライエタリなレンダラー関係の独自のライトオブジェクトを作ることができます。 |
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新しく導入されたComponent Builderツールは、バリアント、埋め込みマテリアル、表示/コリジョン用プロキシといった最適な手法や機能に色々と対応できるように、SOPジオメトリからUSDコンポーネントレイヤーを構築するためのネットワークスニペットを作成することができます。 |
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新しく追加されたRestructure Scene Graph LOPは、平坦化されたレイヤースタックに対して名前の変更、親子関係の変更、削除の操作ができる高度なLOPです。 新しく追加されたModify Paths LOPは、アセットのパスアトリビュート値を修正することができます。 新しく追加されたCopy Properties LOPは、Primプロパティの名前を変更したり、Prim間で値をコピーすることができます。 |
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USDライブラリがバージョン21.08に更新されました。
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Solarisビューアは、選択オブジェクトを全体的に色を付けるのではなくて黄色いアウトラインで表示するようになりました。
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Houdini OpenGLデリゲートでは、トランスフォーム可能インスタンスと数百ものライト/カメラガイドの描画が非常に高速化されました。
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Resample Transforms LOPは、既存のタイムサンプルを使用することで、高速にトランスフォーム(特に回転)するプリミティブのモーションブラーをもっと上手く生成できるようになりました。
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Graft Branches LOPは、ブランチがDestination PrimからではなくSource Primから継承するように設定できるようになりました。
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Add Variant LOPに
VARIANTINPUT
整数コンテキストオプションが追加されました。この値はAdd Variant LOPの2番目の入力内の入力番号に呼応します。 -
Asset Reference LOPにバリアント用のコントロールが追加されました。
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Instancer LOPは、ライトをインスタンス化する時に
inputs:
接頭辞を追加するようになりました。そしてパラメータインターフェースが改良されました。 -
Camera LOPに新しく追加されたForeground Imageパラメータを使ってSolarisビューポート前面に前景画像を重ねることができるようになりました。
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パターン構文がツリーパターンマッチングに対応しました。構文に
%kind(component)
のような関数を使用することができます。この関数にはパターンを“引数”として使用することができます:%ancestors(%kind(component) & /path/geo/**)
.新しいマッチタイプと改良されたマッチタイプがたくさんあります。
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LOPノード内のプリミティブパターンは、ステージ上の単なるオーバーライドPrimにマッチするようになりました。
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ビューポートオーバーライドをネットワーク内のInline USD LOPに“ベイク”できるようになりました。
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ビューアは、ペイロードがシーンデータ内でアンロードとしてマークされていても、ペイロードをロードして表示できるようになりました。
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特定のKindを選択するための選択オプションが新しく追加されました。
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ビューア内でPrimを編集するためのT/R/E/Enterホットキーは、より整合性の合った挙動になりました。
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スナッピングUIが改良されました。
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Solarisビューアの右側にあるディスプレイツールバーには、ビューアの更新を一時停止するボタンが新しく追加されました。
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レンダラー毎にRender Purpose、ビューポートオーバーライド、ロードマスクを選択できるようになりました。
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新しく設計し直されたScene Import LOPはSOPレベルのマテリアル割り当てを使用し、ボリューム対応が改良されました。
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インポーターは、時間軸でオブジェクトの有無を追跡し、USD Primに対してそれに応じた可視性を変更できるようになりました。
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USDをSOPに戻すLOP Import SOPとUnpack USD SOPが新しいバージョンになりました。
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Configure Primitive LOPがPrimを“編集不可”とマークできるようになりました。これを使うと、ビューがカメラ/ライトにロックされている時に誤ってそのカメラ/ライトを動かさないようにすることができます。
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ビューア内での⇥ Tabメニューは、デフォルトタブの内容全体ではなくて、LOP関連ツールのみを表示するようになりました。
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テストジオメトリ系ノードは、パフォーマンスを良くするために、SOP出力を変換するのではなく、USDレイヤーファイルを参照するようになりました。
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Primのspecifier(指定子)を取得したり、親PrimからPrimvarsを計算するといった新しいVEX関数群が追加されました。
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USDカメラがExposureコントロールに対応しました。
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Implicit Prototypes(暗黙プロトタイプ)がScene Graph Treeに表示されるようになりました。
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Scene Graph Detailsペインは、マテリアルの割り当てを表示し、そのマテリアルに移動できるようになりました。
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アクセス頻度の高いPrimをScene Graph Treeの上部にピン留めできるようになりました。
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選択したPrimsすべてが表示されるようにScene Graph Treeが自動展開される機能は、今ではオプションで指定することになりました。代わりに、選択したPrimsが中に含まれている閉じたブランチを別の色で表示するように選択することができます。
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Scene Graph Treeは、USD Prims上の
IsHidden()
メタデータを評価するようになりました。このメタデータは、ユーザーインターフェースからユーティリティPrimsを隠すためにあります。