Houdini 20.0 What’s new What’s new in Houdini 19

What’s new モデリングとジオメトリ

新しくなったユーザーフレンドリーなカーブ描画ツールは、ベジェハンドルを持ち、自動でラウンドコーナーを付けることができます。

TerrainのVisualizationの新しいデフォルトマテリアルのレイヤー数が3つではなく9つで可視化できるようになりました。

Heightfield Layer Propertyに新しく圧縮オプションが追加されました。

Heightfield Paintに新しくソフトエッジコントロールが追加され、ホットキーでツールに迅速にアクセスできるようになりました。

新しく追加されたVolume DeformノードとLattice From Volumeノードは、(BendSoft Transformといった)デフォーム系SOPを使用してボリュームの形状を変更することができます。

UV FlattenノードとUV Layoutノードが新しいバージョンに更新されました。

これらのUV編集系ノードではインタラクティブ性が改良されています。

GLTFの転送サポートが良くなりました。 GLTF SOPノードは(Load Byパラメータが)デフォルトで Scene を読み込むようになりました。 読み込まれたジオメトリにGLTFノードのパスが記録されたPrimitiveアトリビュートを追加できるようになりました。 アンビエントオクルージョンテクスチャに対応しました。

GLTF ROPノードとROP GLTF Output SOPノードは、より多くの内容を出力できるようになり、Pre-Render ScriptやPost-Render Scriptといった品質を上げるための工夫が施されています。

  • 選択の速度と安定性が改良されました。

  • プリミティブのスナップが良くなりました。

  • ビューアの描画と相互作用に関する多くのバグが修正されました。

  • Match Axisがアトリビュートをトランスフォームするようになりました。

  • Edge CollapseがVertexアトリビュートをもっと上手く制御するようになりました。

  • 新しくAttribute Fillノードが追加されました。

  • 新しくAttribute Combineノードが追加されました。

  • Attribute Transferが改良されました。

  • 新しく追加されたVolume Normalize Weightsノードは、Height Fieldマスクを正規化するのに役立ちます。

  • Alembicサポートが1.7.16に更新されました。ディスク上のAlembicアーカイブへの予期しない変更に対する耐性が向上しました。子オブジェクトハッシュを取得するAlembic HOM拡張メソッドが新しく追加されました。Alembicカメラノードの命名が改良されました。不明なノードタイプのアーカイブを処理します。多くのバグが修正されました。

What’s new in Houdini 19