パラメータ ¶
Smoke Intensity
これはSmoke Colorに対して全体的に明るく/暗くします。
Use Smoke Color
このトグルをオフにすると、Smoke Colorが無視されます。 Point Color と Smoke Color の両方をオフにすると、デフォルトの色がホワイトになります。
Smoke Color
これは煙の色です。
Use Point Color
このトグルをオンにすると、Smoke Colorが任意のポイントカラーで乗算されます。 Point Color と Smoke Color の両方をオフにすると、デフォルトの色がホワイトになります。
Density ¶
Smoke Density
全体の煙の濃度。 値が高いほど、煙がより不透明になり、ライトをより高速に反射します。
Shadow Density
これはSmoke Densityと同じですが、シャドウパスで使用します。 これは煙が遮るライトの量を制御します。
Receive Shadows
このトグルがオンの場合、煙がライトの可視性をテストします。 シャドウを有効にすると、自己シャドウも有効になります。
Note
パフォーマンスを良くするために、シャドウのある煙に対してはShadow Mapsを使用することを推奨します。
Illuminance Angle
これは円錐の角度で、その円錐内で、煙がシャドウに対してテストします。
Bias
Depth Fieldのカットオフポイント。このカットオフよりも高い深度のボクセルには、完全な煙の濃度が設定され、低い深度のボクセルには、0が設定されます。 通常では、符号付き距離フィールドには、0で内側/外側のカットオフを持ちますが、Mantraはボリュームの0領域をクリップするので、精度を上げるには、最低でも1ボクセルの直径で煙の値をバイアスするのが役に立ちます。 バイアスと同じ値をSource Depth Fieldに加える必要があることに注意してください。
Depth ¶
Depth Field
Depth Fieldとして使用するボリュームの名前。
ランプは、バイアスからバイアス+Max Depthまでの範囲を使用します。 Source Depth Fieldが符号付き距離フィールドの場合、それを反転してバイアスする必要があります。 つまり、 -$V+0.1 でVolume Mix SOPを使って0.1のバイアスを適用します。 これは、符号付き距離フィールドが内側にマイナスの値を使用するからですが、Mantraはレンダリングを高速化するためにマイナスのボクセルをレンダリングしません。
Map Depth to Density Color
液体までの深度をこのカラーにマッピングして、煙の色で乗算します。
Map Depth to Density Opacity
深度をこのランプと一緒にマッピングして、煙の最終の不透明度をスケールします。この値は、Smoke Densityの値で乗算されます。
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