Houdini 20.0 ジオメトリ

ジオメトリの作成

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ジオメトリの作成

シェルフの Create タブには、色々なサーフェスノードを含んだジオメトリコンテナオブジェクトを新しく作成するツールがあります。詳細は、オブジェクトの章を参照してください。

Create

Box

立方体または6面の矩形ボックスを作成します。

Sphere

球または卵型サーフェスを作成します。

Tube

開/閉チューブ、円錐、ピラミッドを作成します。

Torus

トーラス(ドーナツ)状のサーフェスを作成します。

Grid

平面を作成します。

Null

シーンの位置決め、通常は親子関係を設定するのに使います。このオブジェクトはレンダリングされません。

Line

位置/方向/距離でポリゴン/NURBSラインを作成します。

Circle

開閉の円弧、円、楕円を作成します。

Draw Curve

ビューポートでユーザ入力からカーブを作成します。

Path

方向付き曲線(パス)を作成します。

Spray Paint

サーフェス上にランダムにポイントを吹き付けます。

Font

Type1、TrueType、OpenTypeのフォントから3Dテキストを作成します。

Platonic Solids

凸状で頂点とフェースすべてがまったく同じ形式の多面体である5つのプラトン立体と、サッカーボール、ティーポットのどれかを作成します。

L-System

ルールに基づいて再帰的に相似したジオメトリを作成します。

Metaball

メタボールとメタサーフェスを作成します。

File

ファイルの読み込み、書き込み、ジオメトリのディスクへキャッシュ化します。

Helix

2D螺旋や3D螺旋を作成します。

サーフェスノードを 新しいオブジェクトvs.現行オブジェクト内 に作成

“Create at Object level”/“Create in Context”は、Houdiniがどの場所に新しいジオメトリを作成するのか選択します(つまり、球などのジオメトリを作成する新しい ジェネレータノード どのジオメトリコンテナオブジェクトに配置するのか)。

オペレーションツールバーのアイコンをクリックして、次のオプションを選択します:

Create at Object Level

シェルフからジオメトリ作成ツールを使う度に、Houdiniはジオメトリコンテナオブジェクトを新しく作成します。

これがデフォルトです。

Create in Context

ジオメトリコンテナが選択されている状態で、シェルフからジオメトリ作成ツールを使うと、Houdiniはそのコンテナの中に新しいジオメトリノードを配置します。

これは、ジオメトリレベルでインタラクティブにジェネレータを追加します。

コンストラクションオブジェクトを保持

オペレーションツールバーのアイコンには、 Keep Original Objects オプションがあります。

  • このオプションを オフ にして、LoftBooleanのようなツールを使うと、“入力”オブジェクトが削除されます(Loftの場合はプロファイル曲線が、Booleanの場合は合成する形状が削除されます)。

  • このオプションを オン にすると、入力オブジェクトがシーンに保持されます。

  • ⌃ Ctrlキーを押しながらモデリングツールをクリックすると、 一時的にこのオプションをオン にすることができます。

参照

ジオメトリ

学ぼう

モデリング

地形

粉砕

  • 破壊

    色々なタイプの材質を破壊する方法。

次のステップ

導師レベル