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使用方法 ¶
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isixpack [-u usize] [-v vsize] front right back left top bottom 出力画像
6枚の画像を環境/反射マップに合わせます。画像は90度の視野角、正方形の解像度(通常は256 x 256)、正方形のピクセルアスペクト比でレンダリングされます。
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出力画像が
.rat
なら、コマンドは複数の立方体環境マップファイルを生成します。iconvert -i image_num reflect.rat 出力画像
を使えば、.rat
ファイルから個々の画像を取得することができます。 -
出力画像が
.rat
なら、コマンドは単一の球(Latitude/Longitude)環境マップを生成します。
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isixpack cross_image.pic map.rat
立方体の各面に別々の画像を使用する代わりに、十字状に展開した単一画像を受け取ります(このサイトのサンプル画像と同様)。これは単一の立方体の
.rat
ファイルを生成します。十字画像は以下のどれかです:
Top Left Front Right Bottom Back または
Right Top Front Bottom Back Left -
isixpack map.rat cross_image.pic
環境/反射マップをそれに対応する十字画像に変換します。
オプション ¶
デフォルトの出力ファイルの解像度は1024 x 512です。
-u usize
水平出力解像度。
-v vsize
垂直出力解像度。
-a
3 x 3のスーパーサンプリングで出力画像をアンチエイリアスします。
サンプル ¶
正面、右側面、背面、左側面、上面、底面の画像からキューブ環境の.ratファイルを生成する:
isixpack frnt.pic rite.pic back.pic left.pic top.pic bot.pic map.rat
十字のHDR画像からキューブ環境の.rat
ファイルを生成する:
isixpack kitchen_cross.hdr kitchen.rat
キューブ環境マップを表示する:
isixpack kitchen.rat ip
球環境マップの.ratファイルを作成するには、環境マップを初期でnon-ratフォーマットとして生成する必要があります:
isixpack front right back left top bottom stdout | iconvert stdin out.rat