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概要 ¶
これは、hbatchを起動して、レンダーを開始するコマンドを発行する非常に簡単なPythonスクリプトです。
使用方法 ¶
単一のフレームをレンダリングするには
hrender options -c cop|-d rop file.hip imagefile
フレーム範囲をレンダリングするには
hrender -e options -c cop|-d rop file.hip
-c
の付いたコンポジットノード/ネットワーク(例えば-c /img/imgnet
または-c /img/imgnet/cop1
)、または-d
の付いたレンダーノード(例えば-d /out/mantra1
)の どちらか を指定することができます。
オプション ¶
Tip
-w
または-h
の1つだけを指定する場合、出力は、ノードで指定されたサイズのアスペクト比を維持します。
-w pixels
出力の幅。
-h pixels
出力の高さ。
-b float
コンポジットネットワークをレンダリングする時の画像処理の割合(0.01
から1.0
)。
-t take_name
レンダリングに使用するテイク。
-o output
出力名。ファイル名に$F
を使用して、フレーム番号を含めます。
-v
(Verbose)詳細をプリントします。
-I
インターリーブ。render Hscriptコマンド参照。
単一フレーム ¶
-F frame
単一フレームモードでレンダリングするフレーム番号。
フレーム範囲 ¶
-f start end
レンダリングする最初と最後のフレーム(そのフレームを含む)。
-i inc
フレーム増分(例えば、2
はフレームを1つおきにレンダリングします)。