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Tips
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Type を"Native Instances"に設定し、且つ、 Replace With ▸ Type を"Existing Prototype"に設定すると、このノードは、選択した すべて のインスタンス化可能Primsが( Prototype Index パラメータを使って)選択したPrimsの どれか のプロトタイプを使用するように設定します。 これらのインスタンス化可能Primsが新規のプロトタイプを使用するように切り替えたいのであれば、 Replace With ▸ Type を"Primitives"に変更します。
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Replace With ▸ Type を"Primitives"に、 Source を"Second Input"に設定すると、このノードは、2番目の入力の すべて を使ってプロトタイプの作成を試みます(2番目の入力のシーングラフパスを指定する方法はありません)。 2番目の入力のステージは、曖昧さを回避するために必ず単一ルートPrimを持つようにしてください。
パラメータ
Type
置換したい内容を指定する方法。
Point Instancer - By Prototype
ポイントインスタンサーPrimのパスとプロトタイプのインデックスを指定します。 そのプロトタイプを参照しているすべてのインスタンスが新しいプロトタイプを使用するように切り替わります。
Point Instancer - By Instance
/path[instance_index]
構文を使って、個々のインスタンスのリストを指定します。
Native Instances
置換するインスタンス化可能Primsのパスのリストを指定します。
Instancer Path
Type が"Point Instancer - By Prototype"の時、置換したいプロトタイプを含んだインスタンサーのシーングラフパスを指定します。 ここには、スペース区切りで複数のインスタンサーパスのリストを指定することができます。
Prototype Index
Type が"Point Instancer - By Prototype"の時、置換したいプロトタイプのインデックスを指定します。
Instances
/path[instance_index]
構文を使って、スペース区切りのインスタンスのリスト(例えば、/geometry/instancer[0] /geometry/instancer[1]
)を指定します。
大括弧の中のインデックスには、包含的な範囲(例えば、/geometry/instancer[4-7]
)を指定することができます。
複数のインデックス(例えば、/geometry/instancer[2][7]
)を使用することで、入れ子のインスタンサー内のインスタンスを参照することができます。
Instances
Type が"Native Instances"の時に、インスタンス可能なPrimsのパスのリストを指定します。
Replace With
Type
置換Primの選択方法。
Existing Prototype
現行プロトタイプを特定のインデックスのプロトタイプに置換します。
Type が"Native Instances"の時、ここには、 Instances パラメータから選択されるインスタンス化可能Primsのリストのインデックスを指定します。 これは、選択された すべての Primsのプロトタイプを、選択されたPrimsの どれか のプロトタイプに置換します。
Primitives
シーングラフツリー内の他のどこかの既存のPrimに基づいて新しいプロトタイプを作成します。
Source
Replace With ▸ Type が"Primitives"の時、置換Primsを検索する場所を指定します。
First Input
1番目の入力のステージからPrimを選択します。
Second Input
2番目の入力からステージ全体を選択します。
Reference File
ディスク上のUSDファイルからPrimを選択します。
Reference File
Source が"Reference File"の時、置換Primの取得元となるUSDファイルのファイルパスを指定します。
Primitive Path
Replace With ▸ Type が"Primitives"の時、置換Primのシーングラフパスを指定します。
Prototype Name
Replace With ▸ Type が"Primitives"の時、これを有効にすることで、新しいプロトタイプの名前を明示的に設定することができます。 これを無効にすると、このノードは、プロトタイプのベースになっているPrimの名前を使用します。
Frame Offset
プロトタイプがアニメーションする場合、これを使って、タイムライン内の別の時間に表示されるプロトタイプを取得します。
これによって、他のインスタンスに影響を与えることなくインスタンスを別時間のプロトタイプに置換することができます。
Time Scale
プロトタイプがアニメーションする場合、これを使って、置換Primのアニメーションをスケールさせます。
これによって、他のインスタンスに影響を与えることなくインスタンスを別時間のプロトタイプに置換することができます。
Modify Source Primitive
Replace With ▸ Type が"Primitives"、且つ、 Source が"First Input"の時、( Primitive Path から )新しいプロトタイプのベースとなるPrimの扱い方を指定します。
Do Not Modify Source Primitive
オリジナルのPrimに何も変更をしません。
Hide Source Primitive
オリジナルのPrimの可視性を"hidden"に設定します。
See also |