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How to
Light Mixerは、独自のQtベースのユーザーインターフェースを備えており、このノードが選択されると、パラメータエディタをそのインターフェースで占有します。
パラメータエディタのツールバー内にある Show/Hide Parametersボタンをクリックすることで、その独自インターフェースと通常のパラメータエディタを切り替えることができます。
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左側のペイン上のツリーは、シーン内のすべてのライトを表示します。
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左側のペイン上のツリーから1つ以上のライトまたはコレクションを右側のペイン上の空間にドラッグします。
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右側のペインでは、追加したライトの表示を2通りのビューで切り替えることができます:
Sliders
独自のミキサーインターフェースを構築して、ライトボードと同様にライトとコレクションをスライダとして表示します。
Sheet
スプレッドシート形式でライトのアトリビュートを表示します。
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個々のライトをミキサーにドラッグすると、異なるアトリビュート(強度、露出、カラー)をコントロールするための個々のスライダーセットとして表示されます。
スプレッドシートビューでは、個々のライトが行で表示されます。
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ライトコレクションをミキサーにドラッグすると、そのコレクションを折り畳んだ状態で表示されます。 右上コーナーにある
Collapseボタンをクリックすると、そのコレクションの中のライトが展開されます。
各コレクション自体が、強度、露出、色味を制御するための"マスタースライダー"を持ちます。 これらのすべての値は、その中のライトのアトリビュート値で乗算されます。
スプレッドシートでは、コレクションがフォルダとして表示され、そのフォルダ下でライトが行で表示されます。
To... | Do this |
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ミキサー内のアイテムの配置を変更する |
ミキサー内でアイテムをドラッグすることで、それらの配置を変更することができます。 |
ライトコレクションを作成する |
左側のペインのツリー内でライトを選択してから、 |
スプレッドシートビューで値を編集する |
値をクリックします。 |
Tipsとメモ
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このノードは、独自のPython駆動型UIを使ってインターフェースの表示を試みます。今後のバージョンではもっと高速で、もっと堅牢で、もっと多機能になる予定です。
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現在のところ、コレクションは常に
/collection
に作成されます。 -
ここで作成したコレクションは、デフォルトでは"/"が含まれず、その展開ルールは
explicitOnly
です。 -
同じライト/コレクションを何回も追加することができます。
パラメータ
Number of Collections
このノードが作成するUSDコレクションの数。 コレクション毎に別々のパラメータセットを使ってコレクションの名前、USD Primとメンバーを定義することができます。
Collection # Prim
コレクションが編集されるUSD Prim。
Collection # Name
新しいコレクションの名前。 同じPrim上の同じ名前の既存グループを置換します。
Collection # Includes
コレクションに包含されるPrimパターンをスペースで区切ったリスト。
Collection # Excludes
Includeリストから除外されるPrimパターンをスペースで区切ったリスト。
See also |