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このノードは、入力ワークアイテムをそのまま渡し、オプションでノード警告、ノードエラー、ワークアイテムエラーをレポートすることができます。 このノードがサブネットまたはデジタルアセットの中にある場合、そのエラーメッセージはそのアセット上にも表示されます。 このノードを使用することで、アセット使用者にエラーや警告をレポートすることができます。 例えば、パラメータ値が無効であることを示すことができます。
Report Error When エクスプレッションが1に評価されるとエラーがレポートされ、そうでなければエラーはレポートされません。 このエクスプレッションはワークアイテムアトリビュートを参照することができます。
TOP Attributes
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str |
Error Type が Work Item Error に設定されている場合、このアトリビュートが作成され、エラーになっているすべてのワークアイテムに対して Error Message 値が設定されます。 |
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int |
Error Type が Work Item Error に設定されている場合、このアトリビュートが作成され、エラーになっているすべてのワークアイテムに対して1が設定されます。 |
パラメータ
Work Item Generation
このノードが静的または動的なワークアイテムのどちらを生成するかどうか。 このノードのワークアイテムが静的に計算可能かどうか、もしくは、動的に生成させる必要があるかどうか分からないのであれば、通常では、これを"Automatic"のままに設定してください。
Dynamic
このノードが常に動的なワークアイテムを生成します。つまり、上流のワークアイテムが判明するまで待機し、その上流のワークアイテムから新しいワークアイテムを生成します。
Static
このノードが常に静的なワークアイテムを生成します。つまり、ネットワークを実行する前にパラメータ(と上流の静的なワークアイテム)に基づいて必要だと思われるだけの数のワークアイテムを生成します。
Automatic
入力が静的(静的なプロセッサ、静的な入力のみを使ったパーティショナー、マッパー)な場合、このノードは静的なワークアイテムを生成し、そうでない場合、動的なワークアイテムを生成します。
Evaluate Errors During
このパラメータは、このノードがエラー条件を評価してメッセージを生成するタイミングを制御します。
Number of Errors
評価するエラー条件の数。
Error Type
生成するメッセージのタイプ。 ここには、ノードエラー、ノード警告、ワークアイテムエラーのどれかを指定することができます。
ノードエラーは、ノードの評価を停止します。 ノードグラフ評価を止めずにユーザーに情報を提供したいのであれば、 Error Type を Node Warning に設定してください。
Error Message
レポートするエラーメッセージ。
Report Error When
このエクスプレッションがゼロ以外の値を評価した場合、このノードはエラー/警告メッセージをレポートします。
See also |