SQLクエリの作成と行毎にワークアイテムを生成する入力ノードです。
パラメータ
Input
Driver
使用するデータベースドライバのモジュール名。
Database
データベース接続文字列。
Use Custom Script
ここでは、ユーザ指定の独自スクリプトを使用するかどうかを指定します。
Script Path
"Use Custom Script"が有効な場合、ここには、そのスクリプトの検索パスを指定します。
Table Name
SQLテーブル名。
Extract All
このノードがSELECT *
を使ってクエリを生成するかどうかを決定します。
Distinct
このノードがSELECT DISTINCT
を使ってクエリを生成するかどうかを決定します。
Limit
LIMIT
句のリミット行数。
Columns
これは列の数です。
Column Name
列の名前。
Rename Column/Tag
列のエイリアス。
PDG Value Index
PDG値インデックスを決定します。
PDG Data Type
PDGデータタイプを決定します。
Enable
有効にすると、"Sort Index"と"Sort Type"のパラメータを使って結果が並べ替えられます。
Sort Index
列を並べ替える時に使用するインデックス。
Sort Type
並び順を昇順または降順のどちらにするのかを決定します。
Generated Query
Override Query
有効にすると、クエリを生成するのではなくて、"Query"パラメータによってクエリが定義されます。
Query
"Override Query"を有効にすると、ここには実行するSQLクエリを指定します。
Processor
Work Item Generation
このノードが静的または動的なワークアイテムのどちらを生成するかどうか。 このノードのワークアイテムが静的に計算可能かどうか、もしくは、動的に生成させる必要があるかどうか分からないのであれば、通常では、これを"Automatic"のままに設定してください。
Dynamic
このノードが常に動的なワークアイテムを生成します。つまり、上流のワークアイテムが判明するまで待機し、その上流のワークアイテムから新しいワークアイテムを生成します。
Static
このノードが常に静的なワークアイテムを生成します。つまり、ネットワークを実行する前にパラメータ(と上流の静的なワークアイテム)に基づいて必要だと思われるだけの数のワークアイテムを生成します。
Automatic
入力が静的(静的なプロセッサ、静的な入力のみを使ったパーティショナー、マッパー)な場合、このノードは静的なワークアイテムを生成し、そうでない場合、動的なワークアイテムを生成します。