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このノードを使用することで、 Value Range パラメータで決められた範囲のワークアイテムを生成することができます。 この範囲の値には、ワークアイテムのフレーム、インデックス、カスタムアトリビュート値を設定することができます。 このノードに入力ワークアイテムがあれば、入力毎に範囲が生成されます。
TOP Attributes
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float |
パラメータ
Work Item Generation
このノードが静的または動的なワークアイテムのどちらを生成するかどうか。 このノードのワークアイテムが静的に計算可能かどうか、もしくは、動的に生成させる必要があるかどうか分からないのであれば、通常では、これを"Automatic"のままに設定してください。
Dynamic
このノードが常に動的なワークアイテムを生成します。つまり、上流のワークアイテムが判明するまで待機し、その上流のワークアイテムから新しいワークアイテムを生成します。
Static
このノードが常に静的なワークアイテムを生成します。つまり、ネットワークを実行する前にパラメータ(と上流の静的なワークアイテム)に基づいて必要だと思われるだけの数のワークアイテムを生成します。
Automatic
入力が静的(静的なプロセッサ、静的な入力のみを使ったパーティショナー、マッパー)な場合、このノードは静的なワークアイテムを生成し、そうでない場合、動的なワークアイテムを生成します。
Value Range
ワークアイテムの生成に使用する値の範囲の開始、終了、ステップサイズ。
Store Value As
各範囲値をそれに呼応して生成されたワークアイテム上に格納する方法を決定します。
Work Item Frame
値がワークアイテムのフレーム値として設定されます。 この範囲のステップサイズは、ワークアイテムのフレームステップとして保存されます。
Work Item Index
値がワークアイテムインデックスとして設定されます。 このオプションは、ステップサイズと範囲値が整数の場合にのみ使用してください。
Custom Attribute
値が Attribute Name パラメータで指定されたカスタムアトリビュートに格納されます。
Attribute Name
Store Value As が Custom Attribute に設定されている場合、このパラメータは、その値の格納先となるアトリビュートの名前を決めます。
Set Range Attribute