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このノードは、単純な線形ブレンドによって2つのシーケンスのフレームをブレンドします。 オプションの3番目のシーケンスを使用すると、ピクセル単位ベースでブレンド係数を指定することができます。
パラメータ ¶
Blend ¶
Blend Method
3番目の入力を取り付けなかった場合、2つの入力間に全体的なブレンドが適用されます。
Use Blend Factor
Out = (1-Blend) Input1 + Blend Input2
Use Blend Weights
Out = Weight1 Input1 + Weight2 Input2
Blend Factor
入力1(0)と入力2(1)間で全体的にブレンドを行ないます。
Input 1 Weight
ブレンドウェイトを使用する場合、入力1を乗算する係数を指定します。
Input 2 Weight
ブレンドウェイトを使用する場合、入力2を乗算する係数を指定します。
Normalize Weights
オンの場合、ウェイトは常に合計で1になるようにスケールされます。
Blend Mask
ブレンドの制御に3番目の入力を使用した場合、このメニューで、ブレンドマスクとして使用する平面またはコンポーネントを選びます。ブラックは入力1で、ホワイトは入力2です。
Invert Blend Mask
オンの場合、ブラックは入力2で、ホワイトは入力1です。
Merge ¶
概要
これらのパラメータは、入力シーケンス間に違いがある時の出力シーケンスを構築する方法を指定します。
Plane Merge
入力の平面が異なる場合、最適な出力平面を指定します。
Raster Depth
指定された平面のラスター深度が入力間で異なる場合、その平面用に最適な出力ラスター深度を指定します。
Frame Range
入力のフレーム幅が異なる場合、最適な出力幅を決定します。
Frame Rate
入力のフレームレートが異なる場合、最適なフレームレートを決定します。
Frame Match
入力のフレームレートが異なる場合、クック時間がフレーム境界上に存在しないときにピックする入力フレームを決定します。
ローカル変数 ¶
L
シーケンス長さ。
S
シーケンスの開始。
E
シーケンスの終了。
IL
入力シーケンス長さ。
SR
シーケンスフレームレート。
NP
シーケンス内のフレームの数。
W,H
画像の幅と高さ。
I
画像のインデックス(開始フレームが0)。
IT
画像の時間(開始フレームが0)。
AI
現在の平面配列のインデックス。
PI
現在の平面インデックス。
PC
現在の平面内のチャンネルの数。
CXRES
Composite ProjectのX解像度。
CYRES
Composite ProjectのY解像度。
CPIXA
Composite Projectのピクセルアスペクト比。
CDEPTH
Composite Projectのラスター深度。
CBP
Composite Projectのブラックポイント。
CWP
Composite Projectのホワイトポイント。
Examples ¶
See also |