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このノードは複数の入力の平面を結合します。 パラメータの大半は、画像サイズやフレーム範囲、平面干渉のようなシーケンスの差異を扱う方法を決定します。
パラメータ ¶
Plane Conflict
同じ名前を持つ別の入力からの平面は干渉します。干渉平面は、既存の平面の名前に一致する2番目以降の平面です。 このパラメータは干渉の解決方法を決定します。
Rename Conflicting Plane
一意の数字を末尾に付けて平面の名前を変更します。
Add to Plane Array if Identical else Rename
平面のデータフォーマットや構造が一致すると、平面配列が作成されます。一致しない場合は、干渉平面の名前を変更します。
Add to Plane Array if Identical else Ignore
平面のデータフォーマットや構造が一致すると、平面配列が作成されます。一致しない場合は、干渉平面は結合されません。
Ignore Conflicting Planes
どの干渉平面も結合されません。
Error if Conflicts Occur
干渉はクッキングエラーのフラグを立てます。
Resolution Match
入力の解像度がすべて同じでない場合、このパラメータにより出力解像度の選択方法が決まります。
Size
Resolution Matchを’Specify a Resolution'に設定している場合、サイズを指定するパラメータです。
Scale to New Size
オンの場合、出力解像度に一致しないすべての入力を、出力解像度に合わせてスケーリングします。 オフの場合は、トリムするか、ブラックで拡張します。
Scale Filter
画像のスケーリング時に使用するフィルターです。
Frame Range
入力のフレーム範囲が異なる場合、必要な出力範囲を決定します。
Frame Rate
入力のフレームレートが異なる場合、必要な出力フレームレートを決定します。
Frame Match
入力のフレームレートが異なる場合、クックタイムがフレームの境界にない時にどの入力フレームを選ぶかを決定します。
Input n Scope
接続した各入力に対して、これらのパラメータのうちの1つが使用できます。 スコープに表示された平面のみが、与えられた入力から結合され、それ以外の平面は無視されます('*'は、すべての平面を示します)。 メニューボタンを使用して、使用できる入力平面から平面を選択することができます。
ローカル変数 ¶
L
シーケンス長さ。
S
シーケンスの開始。
E
シーケンスの終了。
IL
入力シーケンス長さ。
SR
シーケンスフレームレート。
NP
シーケンス内のフレームの数。
W,H
画像の幅と高さ。
I
画像のインデックス(開始フレームが0)。
IT
画像の時間(開始フレームが0)。
AI
現在の平面配列のインデックス。
PI
現在の平面インデックス。
PC
現在の平面内のチャンネルの数。
CXRES
Composite ProjectのX解像度。
CYRES
Composite ProjectのY解像度。
CPIXA
Composite Projectのピクセルアスペクト比。
CDEPTH
Composite Projectのラスター深度。
CBP
Composite Projectのブラックポイント。
CWP
Composite Projectのホワイトポイント。
See also |