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シーケンスの時間を伸縮します。 フレームは、ドロップ(フレーム落ち)、ダブル(フレーム重ね)、または補間されます。 補間を使用しない場合、このノードはキャッシュメモリを一切使用しません。
パラメータ ¶
Scale Method
タイミングを変更するための方式を選択します。
Modify Sequence Length Only
フレームレートを変えずにシーケンスの長さを変更します。 シーケンスの時間は、長くなるか短くなります。
Modify Sequence Length, Same Time Span
シーケンス長の Time Span を変更してフレームレートを調整するので、シーケンスの時間の長さは同じです。
Modify Frame Rate Only
フレームレートのみを変更します。 シーケンスは長くなるか短くなりますが、フレーム数は同じままです。
Modify Frame Rate, Same Time Span
フレームレートを変更し、 Time Span を増加またはフレーム数を減少させて、シーケンスの時間を同じ長さに保ちます。
Interpolation
シーケンスのフレームの数を増減させる時、このパラメータは、出力フレームに使用するフレームを決定します。
Previous Frame
出力フレームの時間ぴったりに、あるいはその時間の前の入力フレームを使います。
Closest Frame
出力フレームの時間ぴったりに、あるいはその時間の一番近くの入力フレームを使います。
Next Frame
出力フレームの時間ぴったりに、あるいはその時間の後の入力フレームを使います。
Blend Nearest Frames
2つの近接フレームをピックしてそれらを線形ブレンドします。そのブレンドのウェイトは、各入力フレームの時間から出力フレームまでの近接度で決まります。
Frame Rate
フレームレート。これは、フレームレートを必要とするScale Method用です。
Length Method
シーケンスの長さを変更する方法を指定します。これは、シーケンス長さを必要とするScale Method用です(下記参照)。
Length Scale
スケール係数でシーケンスの長さを変更します。1より大きい値でスケールすると長さが増加し、1未満の値でスケールすると減少します。
Sequence Length
シーケンスの新しい長さを指定します(単位はフレーム)。
Length Difference
入力シーケンスの長さに対して追加または削除するフレーム数を指定します。
ローカル変数 ¶
L
シーケンス長さ。
S
シーケンスの開始。
E
シーケンスの終了。
IL
入力シーケンス長さ。
SR
シーケンスフレームレート。
NP
シーケンス内のフレームの数。
W,H
画像の幅と高さ。
I
画像のインデックス(開始フレームが0)。
IT
画像の時間(開始フレームが0)。
AI
現在の平面配列のインデックス。
PI
現在の平面インデックス。
PC
現在の平面内のチャンネルの数。
CXRES
Composite ProjectのX解像度。
CYRES
Composite ProjectのY解像度。
CPIXA
Composite Projectのピクセルアスペクト比。
CDEPTH
Composite Projectのラスター深度。
CBP
Composite Projectのブラックポイント。
CWP
Composite Projectのホワイトポイント。
See also |