Since | 16.0 |
このノードは、SOPネットワークをクックします。 ボリュームが存在していれば、それに該当する名前の画像平面にコピーされます。 それに該当するボリュームを持たない画像平面は、最初のソースボリュームを掴みます。
ソースボリュームはターゲットの解像度にスケールされます。 1対1の直接コピーは、解像度が同じ場合にのみ実行されます。 ダウンサンプリング時にはフィルタリングは実行されず、アップサンプリング時にはリニアフィルタリングのみが実行されます。 そのため、最良の結果を得るには、1対1の転写を実行した後にScale COPを実行するのが良いです。
Note
コンポジットネットワークは再入(リエントラント)できないので、そこで指定するSOPにはそのCOPの出力を指定することができません。 依存関係を切るには、必要に応じてStash SOPを使用してください。
パラメータ ¶
SOP Path
クックするSOPノード。このSOPノードは、名前の付いた2次元ボリュームで構成されている必要があります。
Import
インポートするボリューム名。スペース区切りで名前を指定したり、ワイルドカードを使用することができます。
そのリストの名前に合致したボリュームのみがインポートされます。名前の付いていないボリュームは、そのマスクが*
または空っぽの場合にのみインポートされます。
Set Resolution from SOPs
Override Resolution を有効にして、その解像度をネットワークに指定されている1番目のボリュームの現行解像度に設定します。 SOPまたはボリュームが見つからなかった場合は、これは何もしません。
Set Planes from SOPs
平面生成用のビルトインのリストを無効にして、ソースSOP内の名前付きプリミティブをそれぞれインポートできるように独自の平面リストを構築します。 SOPが見つからなければ、何もしません。
Remap Range
有効な時、インポートされたレイヤーをこの範囲内に収まるようにスケールしてシフトします。
See also |