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このノードは、画像シーケンスを入力画像の複数コピーでタイル状に並べます。 それらのコピーは、画像をミラー化してその他のタイルを反転させることができます。
画像の解像度は、垂直方向および水平方向にタイル状に配置するタイルの数によって増えます。
新 X 解像度 = (旧 X 解像度) * (Xにあるタイルの#) 新 Y 解像度 = (旧 Y 解像度) * (Yにあるタイルの#)
Note
これは、画像のサイズを変更するので、XとYでのタイルの数をアニメーションさせることができません(オフセットはアニメーション可能)。 タイルの数をアニメーションさせたい場合は、Image Wrapを'Repeat'または'Mirror'に設定したTransform COPを使って、 トランスフォームをアニメーションさせてください。
パラメータ ¶
Tiling
ここには、水平方向および垂直方向にタイル状に配置する入力画像のコピーの数を指定します。
Tile Offset
(UV 0-1範囲を使うと)タイルを配置する原点を設定することができます。これでタイルが移動します。
Tile Method
XとYに対してそれぞれタイル状に配置されているコピーをミラーさせることができます。
Normal
ミラーは実行されません。
Mirror
ほかの全てのタイルを反転します。これは2番目のタイルから開始します。
Mirror First
ほかの全てのタイルを反転します。これは1番目のタイルから開始します。
ローカル変数 ¶
L
シーケンス長さ。
S
シーケンスの開始。
E
シーケンスの終了。
IL
入力シーケンス長さ。
SR
シーケンスフレームレート。
NP
シーケンス内のフレームの数。
W,H
画像の幅と高さ。
I
画像のインデックス(開始フレームが0)。
IT
画像の時間(開始フレームが0)。
AI
現在の平面配列のインデックス。
PI
現在の平面インデックス。
PC
現在の平面内のチャンネルの数。
CXRES
Composite ProjectのX解像度。
CYRES
Composite ProjectのY解像度。
CPIXA
Composite Projectのピクセルアスペクト比。
CDEPTH
Composite Projectのラスター深度。
CBP
Composite Projectのブラックポイント。
CWP
Composite Projectのホワイトポイント。
Examples ¶
TextureTiling Example for Tile compositing node
このサンプルでは、低解像度のスクロールテキスト表示(古い形式の電球)を作成する方法を説明しています。 このサンプルでは、Tile、Font、TransformなどのCOPを使用しています。
See also |