Marmoset Export ROPは、手軽にHoudini内から直接Marmosetを使ってmviewまたは画像をエクスポートすることができます。 さらに、このツールをブリッジとして使用することで、Marmoset内でマテリアルが割り当てられたジオメトリを開くことができます。
パラメータ ¶
Render
これは、mviewまたは画像をディスクに書き出します。
Export
これは、選択した方法を使用してMarmosetからレンダリングします。
Mview Render ¶
Output
ここには、生成されたmviewの保存先を指定します。
Image ¶
Resolution
生成したいレンダリングの解像度を指定します。
Sampling
ピクセルあたりのサンプル数を設定することができます。
Transparent Background
これを有効にすると、レンダリングの背景は画像ではなくて透明になります。
Output
ここには、レンダリングの保存先を指定します。
Rendering ¶
Camera
レンダリングに使用するカメラを指定します。
Candidate Objects
オブジェクトのディスプレイフラグがオフの場合は、そのオブジェクトは出力されません。
Skylight
スカイライトプロパティを割り当てる際に使用するメソッドを選択します。
Presetは、Marmoset Library
パラメータで指定されたディレクトリ内で検索されて検知された.tbskyファイルを使用します。
Name
ローカルで見つかった.tbskyファイルの中で使用するファイルを選択することができます。
Image
スカイライトに割り当てる画像を設定します。
Settings ¶
Marmoset Executable
ここには、marmoset “toolbag.exe”がインストールされている場所を設定する必要があります。
Marmoset Library
ここには、Marmosetが%MSETLIBRARY%を設定する際に使用するディレクトリを指定します。
Material Mapping
ここには、このツールが内部で使用するマテリアルマッピングファイルを指定します。 これによって、Labsツールでカスタムマテリアル定義を使用することができます。