Inheritance |
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メソッド ¶
Scene GraphのPrims ¶
showClassPrimitives()
→ bool
Scene Graph Treeツールバー上の、クラス指定子USD Primをツリー内に表示させるかどうかを制御するトグルの状態を返します。
setShowClassPrimitives(show)
Scene Graph Treeツールバー上の、クラス指定子USD Primをツリー内に表示させるかどうかを制御するトグルの状態を設定します。
showInactivePrimitives()
→ bool
Scene Graph Treeツールバー上の、非アクティブUSD Primをツリー内に表示させるかどうかを制御するトグルの状態を返します。
setShowInactivePrimitives(show)
Scene Graph Treeツールバー上の、非アクティブUSD Primをツリー内に表示させるかどうかを制御するトグルの状態を設定します。
showInvisiblePrimitives()
→ bool
Scene Graph Treeツールバー上の、不可視USD Primをツリー内に表示させるかどうかを制御するトグルの状態を返します。
setShowInvisiblePrimitives(show)
Scene Graph Treeツールバー上の、不可視USD Primをツリー内に表示させるかどうかを制御するトグルの状態を設定します。
showOverPrimitives()
→ bool
Scene Graph Treeツールバー上の、純粋なオーバーライドUSD Primをツリー内に表示させるかどうかを制御するトグルの状態を返します。
setShowOverPrimitives(show)
Scene Graph Treeツールバー上の、純粋なオーバーライドUSD Primをツリー内に表示させるかどうかを制御するトグルの状態を設定します。
showPrototypePrimitives()
→ bool
Scene Graph Treeツールバー上の、暗黙のプロトタイププリミティブをツリー内に表示させるかどうかを制御するトグルの状態を返します。
setShowPrototypePrimitives(show)
Scene Graph Treeツールバー上の、暗黙のプロトタイププリミティブをツリー内に表示させるかどうかを制御するトグルの状態を設定します。
showLayerInfoPrimitives()
→ bool
Scene Graph Treeツールバー上の、Houdini Layer Info Primをツリー内に表示させるかどうかを制御するトグルの状態を返します。
setShowLayerInfoPrimitives(show)
Scene Graph Treeツールバー上の、Houdini Layer Info Primをツリー内に表示させるかどうかを制御するトグルの状態を設定します。
showHiddenInUiPrimitives()
→ bool
Scene Graph Treeツールバー上の、そのUI内に非表示にするように設定されているプリミティブをツリー内に表示させるかどうかを制御するトグルの状態を返します。
setShowHiddenInUiPrimitives(show)
Scene Graph Treeツールバー上の、そのUI内に非表示にするように設定されているプリミティブをツリー内に表示させるかどうかを制御するトグルの状態を設定します。
Scene Graph Treeのコラム ¶
allColumns()
→ tuple
of str
Scene Graph Tree内で有効にすることが可能なすべてのコラムのシンボル名を含んだ文字列タプルを返します。 これは、Scene Graph Tree設定メニュー下にリストされているすべてのコラムに呼応します。
visibleColumns()
→ tuple
of str
Scene Graph Tree内で現在有効になっているすべてのコラムのシンボル名を含んだ文字列タプルを返します。 これは、Scene Graph Tree設定メニュー下にリストされているチェックが付いたコラムに呼応します。
setVisibleColumns(columns)
Scene Graph Tree内で有効にしたいコラムのシンボル名を含んだ文字列タプルを設定します。
Scene Graph Treeのフィルタリング ¶
filterPattern()
→ str
Scene Graph Treeのフィルターフィルドに設定されている現行値を返します。 このパターンに合致したPrims(と親Prims)のみがScene Graph Treeに表示されます。 このパターンは、プリミティブマッチングパターンの載っている標準のプリミティブパターンマッチングのすべての機能に対応しています。
setFilterPattern(pattern)
Scene Graph Treeのフィルターフィールドにパターン文字列を設定します。
Scene Graph Tree Expansion ¶
expandedPrimitives(include_leaf_primitives=False)
→ list
of pxr.Sdf.Path
Scene Graph Tree内に展開されているシーングラフロケーションのリストを返します。
include_leaf_primitives
がTrue
の場合、展開されているプリミティブのすべての子もリスト内に返されるので、実質的には、ツリー内のすべての可視プリミティブのリストが返されます。
False
の場合、実際に展開されているプリミティブのみが返されます。つまり、(子を持たない)リーフプリミティブはこのモードでは返されません。
collapsePrimitives(paths)
反復可能なpaths
パラメータに文字列またはpxr.Sdf.Path
オブジェクトで指定されたScene Graph Treeロケーションを折り畳みます。
これらのプリミティブの子プリミティブはツリー内では不可視になります。
paths
内のプリミティブが現在不可視である、または、既に折り畳まれている場合、そのツリーは変わりません。
expandPrimitives(paths, collapse_others=False, expand_leaf_primitives=False)
反復可能なpaths
パラメータに文字列またはpxr.Sdf.Path
オブジェクトで指定されたScene Graph Treeロケーションが可視になるようにそのScene Graph Treeロケーションを展開します。
collapse_others
がTrue
の場合、すべてのScene Graph Treeロケーションが折り畳まれた後に任意のプリミティブが展開されるので、指定したScene Graph Treeロケーションのリストが正確にツリー内で可視の状態のままになります。
expand_leaf_primitives
がTrue
の場合、paths
オブジェクト内のすべてのプリミティブのみが可視になるわけでなく、展開されて、それらの子も可視になるようにツリーが展開されます。
Collections Tree ¶
splitPosition()
→ float
Scene Graph TreeとCollection Treeを分ける分割バーの位置を示した数値を返します。 この値の範囲は-1.0から2.0です。 0.0から1.0の間の値は、両方のペインが表示されていることを示し、その値は、Collection Treeが占有している空間の割合を示します(つまり、この値は、ペインの底辺からの分割バーの距離を反映しています)。
1.0より大きい値は、分割バーがペインの上辺に位置し、Scene Graph Treeが隠れていることを示します。 この値から1.0を減算した値は、Scene Graph Treeが折り畳まれる前の分割バーの位置を示します。
0.0未満の値は、分割バーがペインの底辺に位置し、Collection Treeが隠れていることを示します。 この値に1.0を加算した値は、Collection Treeが折り畳まれる前の分割バーの位置を示します。
setSplitPosition(position)
Scene Graph TreeとCollection Treeを分ける分割バーの位置を設定します。 この値の範囲は-1.0から2.0である必要があります。 位置の値の意味の説明は、 splitPosition を参照してください。
collectionPrimitives()
→ str
Scene Graph Treeの下部にあるCollectionペインに収集する際に検索されるUSD Primsを制御する文字列パターンを返します。
setCollectionPrimitives(pattern)
Scene Graph Treeの下部にあるCollectionペインに収集する際に検索されるUSD Primsを制御する文字列パターンを設定します。
Collection Treeのフィルタリング ¶
collectionFilterPattern()
→ str
Collection Treeのフィルターフィルドに設定されている現行値を返します。 このパターンに合致したコレクションと選択ルール(とそれらの子)のみがCollection Treeに表示されます。 このパターンは、標準のHoudini文字列マッチングテクニックを使用して、Collection Tree内の各エントリーをテストします。
setCollectionFilterPattern(pattern)
Collection Treeフィルターフィールドにパターン文字列を設定します。
Methods from hou.Pane ¶
tabOfType(type, index=0)
→ hou.PaneTab or None
指定したタイプのペインタブを検索して返します。そのようなタブがペインになければNone
を返します。
ペイン内に指定したタイプのタブが複数あれば、最初に見つかったタブが返されます。他のタブを返すにはindex
を使用します。
例えば、index=0
を使用すると最初に見つかったタブが返され、index=1
を使用すると2番目に見つかったタブが返されます。
hou.ui.paneTabOfTypeも参照してください。
currentTab()
→ hou.PaneTab
現在フォーカスされているペインタブを返します。
hou.PaneTab.setIsCurrentTabも参照してください。
createTab(type)
→ hou.PaneTab
指定したタイプのペインタブを新しく作成して、それを返します。新しいペインタブが現行になります(つまり、そのペインが開かれます)。
splitHorizontally()
→ hou.Pane
ペインを分割して、新しいペインを右側に追加し、その新しいペインを返します。 その新しいペインは、このペインの現行タブと同じタイプのタブを1つ持ちます。
hou.Pane.splitVerticallyも参照してください。
splitVertically()
→ hou.Pane
ペインを分割して、新しいペインを下側に追加し、その新しいペインを返します。 その新しいペインは、このペインの現行タブと同じタイプのタブを1つ持ちます。
hou.Pane.splitHorizontallyも参照してください。
desktop()
→ hou.Desktop or None
このペインが存在するデスクトップを返し、デスクトップに取り付けられていないフローティングパネル内にそのペインがあればNone
を返します。
isMaximized()
→ bool
このペインが最大化されていればTrue
を返します。
setIsMaximized(on)
このペインを最大化状態に設定します。
getSplitParent()
→ hou.Pane or None
このペインが分割下に入れ子化されていれば、その親の分割ペインを返します。
getSplitChild(self,index)
→ hou.Pane or None
このペインが分割されていれば、指定したインデックスのその分割の子ペインを返します。
splitSwap()
水平分割ペインの左右のペインを入れ替えます。 垂直分割ペインの上下のペインを入れ替えます。
splitRotate()
水平分割ペインを垂直分割ペインに切り替えます。
isSplitMinimized()
→ bool
このペインが分割ペイン上で最小化されていればTrueを返します。 分割ペインを同時に最小化/最大化することはできません。 デフォルトの状態では、分割ペインは最小化も最大化もしません。
isSplitMaximized()
→ bool
このペインが分割ペイン上で最大化されていればTrueを返します。 分割ペインを同時に最小化/最大化することはできません。 デフォルトの状態では、分割ペインは最小化も最大化もしません。
setIsSplitMaximized(on)
→ bool
分割ペインを最大化状態に設定します。
isSplit()
→ bool
このペインが分割されていればTrueを返します。
setSplitFraction(self,fraction)
親の分割ペインの分割比率を設定します。
getSplitFraction(self,fraction)
→ double
親の分割ペインの分割比率を返します。
setSplitDirection(self,dir)
親の分割ペインの分割方向を設定します。
getSplitDirection(self,dir)
→ double
親の分割ペインの分割方向を返します。
isShowingPaneTabs()
→ bool
ペインがペインタブを表示していればTrueを返します。
setShowPaneTabs(self,on)
ペインタブバーを表示/非表示します。
このメソッドは廃止されました。代わりにshowPaneTabs
を使用してください。
showPaneTabs(self,on)
ペインタブバーを表示/非表示します。
isShowingPaneTabsStow()
→ bool
ペインタブが非表示の時にペインがペインタブStow(収納)バーを表示していればTrueを返します。
showPaneTabsStow(self,on)
ペインタブが非表示の時にペインタブStow(収納)バーボタンを表示/非表示します。
qtParentWindow()
→ QWidget
このペインを含んだウィンドウを表現したPySide2.QtWidgets.QWidget
インスタンスを返します。
qtScreenGeometry()
→ QRect
このペインのジオメトリをPySide2.QtCore.QRect
オブジェクトとして返します。
返されるQRect
オブジェクトのx
とy
のプロパティは、スクリーン座標におけるこのペインの左上コーナーを指します。