このモジュールには、JSON形式のテキスト文字列としてHIPファイルに保存されているスタイルシートにアクセスしたり管理するための関数が備わっています。 これらのスタイルシートは、/hom/hou/mantra.html ROPで生成されたIFDファイルに保存することができます。
関数 ¶
hasStyle(name)
→ bool
指定した名前のスタイルが存在すればTrueを返します。
styles()
→ tuple of str
スタイルマネージャー内のすべてのスタイルの名前を含んだタプルを返します。
description(name)
→ str
その名前のスタイルに関係した説明を返します。指定した名前のスタイルがなければ、空っぽの文字列が返されます。
stylesheet(name)
→ str
その名前のスタイルに関係したスタイルシートテキストを返します。指定した名前のスタイルがなければ、空っぽの文字列が返されます。
errors(name)
→ str
その名前のスタイルを解析中に生成されたエラーメッセージを返します。指定した名前のスタイルがなければ、空っぽの文字列が返されます。
addStyle(name, description, stylesheet)
新しい名前のスタイルを作成します。指定した名前のスタイルシートが既に存在すれば、新しい値で上書きされます。
name
スタイルシートを識別するために使用される固有の名前。ノード名と同じ命名制限(スペースなし、スラッシュなしなど)に従います。
description
このスタイルシートの目的を知るために使用されるオプションの任意の文字列。
stylesheet
JSON形式の文字列として表現されたスタイルシート定義。
renameStyle(old_name, new_name)
既存のスタイルシートの名前を変更します。指定したold_nameのスタイルがなかったり、指定したnew_nameのスタイルが既に存在すれば、例外が発生します。 HIPファイル内のこのスタイルシートの参照は、新しい名前を参照するように自動的に更新されます。
removeStyle(name)
既存のスタイルシートを削除します。
removeAll()
既存のスタイルシートすべてを削除します。