Houdini 20.0 ノード APEXノード

geo::SetPointAttribValuesByName<T>

2つ目のアトリビュート名にマッチしたポイント上にアトリビュートの値を設定します。

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nameattrib アトリビュートの有無に基づいて、ジオメトリ内のポイント上に attribname アトリビュートの値を設定します。 以下の工程が実行されます:

  1. nameattrib で指定されたアトリビュートを使用して、ジオメトリ上でそのアトリビュートを持つポイントを検索します。

  2. nameattrib で指定されたアトリビュートを持つポイントに対して:

    • 各ポイント上の nameattrib アトリビュートの値に一致する value 可変長入力のサブポート名を検索します。

    • attribname アトリビュートの値にそのサブポート値を設定します。

例えば、3つのポイントを持つジオメトリがあって、各ポイントにmynameアトリビュートがあり、その各ポイントの値がmypoint_1mypoint_2mypoint_3の場合を考えてみましょう:

value 可変長入力の各サブポートは、単一ポイントのアトリビュート値を設定します。

このノードの geo ポートはインプレースポートです。つまり、コピーを作成せずにジオメトリが更新されます。

入力

*geo: Geometry Required

アトリビュートを設定するジオメトリ。

nameattrib: String

ジオメトリ上のポイントの検索に使用される文字列Pointアトリビュートの名前。

nameattrib アトリビュートの値が同じポイントが複数存在した場合、最初に見つかったポイントにのみ attribname 値が設定されます。 上記の例を使って、もしmynameアトリビュート( nameattrib )がmypoint_1に設定されている4番目のポイントがそのジオメトリに存在したとすると、 ジオメトリ内の1番目のポイントにもmynameアトリビュートがmypoint_1に設定されているので、 この4番目のポイントにはmycustomattributeアトリビュート( attribname )は設定されません。

attribname: String

値を設定するアトリビュートの名前。ジオメトリ上に attribname アトリビュートがなかった場合、新しくアトリビュートが作成されます。

value: VariadicArg<Dict>, VariadicArg<Float>, VariadicArg<Int>, VariadicArg<Matrix3>, VariadicArg<Matrix4>, VariadicArg<String>, VariadicArg<Vector2>, VariadicArg<Vector3>, VariadicArg<Vector4>

設定するアトリビュート値の可変長入力。

出力

*geo: Geometry

アトリビュート値を修正して更新されたアトリビュート値を修正して更新された geo 入力。

See also

APEXノード