Houdini 20.0 ノード APEXノード

dynamicpath::WriteToGeometry

ダイナミックパスからジオメトリを作成します。

On this page
Since 20.0

タイムライン全体でダイナミックパスを評価し、そのパスジオメトリを作成します。 このジオメトリは、PvtimesourcetimeのPointアトリビュートを持ちます。

patharray 入力とダイナミックパスレイヤーの評価方法の詳細は、dynamicpath::Evaluateを参照してください。

入力

patharray: ApexDynamicPathArray

ダイナミックパスの入力配列。これは、多くのレイヤーで構成された1本のダイナミックパスを表現します。

samplerate: Float

ダイナミックパスからサンプルを評価する周波数。

color: Vector3

出力ジオメトリのカラー。

dolimit: Int

有効にすると、パスの範囲が limitrange 時間範囲に制限されます。

limitrange: Vector2

パスが制限される時間範囲(秒)。

dohighlight: Int

有効にすると、 highlightrange 時間範囲内のパスの区間が highlightcolor のカラーでハイライトされます。

highlightrange: Vector2

highlightcolor のカラーになるパスの時間範囲(秒)。

Tip

dynamicpath::GetSectionノードを使用することで、現行区間の範囲を取得することができます。

highlightcolor: Vector3

ハイライトカラー。

ticksize: Float

パス上の各フレームの目盛りのサイズ。 5目盛り毎にサイズが倍になります。

ribbonmode: Int

有効にすると、パスがリボンで描画されます。

useperspective: Bool

ribbonmode が無効、且つ、これがTrueの場合、目盛りは、それに呼応するサンプルと camerapos 間の方向に対して垂直に描画されます。

camerapos: Vector3

パースペクティブカメラの位置。

cameranormal: Vector3

パースペクティブカメラの視線方向。

keytimes: FloatArray

パス上にキーを表現したジオメトリインジケータを作成する時間の配列。

出力

geo: Geometry

ダイナミックパスを表現したジオメトリ。

See also

APEXノード