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指定された時間におけるダイナミックパスを評価し、そのパス上の位置、Velocity、ソース時間を返します。
ダイナミックパスは、互いにレイヤー化することができます。 patharray 入力は、ダイナミックパスの配列です。この配列はレイヤー化された1本のダイナミックパスのように扱われます。 通常ではベースパス(最下位レイヤー)がキャラクタのオリジナルモーションとなります。 patharray 入力では、その配列の1番目のエレメントがベースパス、2番目のエレメントが1枚目のレイヤー、3番目のエレメントが2枚目のレイヤーとなります。
上位レイヤーが下位レイヤーより優先されるので、指定された時間で patharray を評価すると、 patharray の最上位レイヤーが返されます。 返されたこのレイヤーがそのパスの 評価されたレイヤー です。
例えば、以下の時間の範囲が設定された3枚のレイヤーを持ったダイナミックパスについて考えてみましょう:
以下のテーブルでは、 patharray が特定の time で評価された時に返されるレイヤーを示しています。
パスを評価する時間 |
返されるレイヤー(評価されたレイヤー) |
---|---|
2 |
Base layer |
5 |
Top layer |
10 |
Top layer |
18 |
Middle layer |
出力値の position 、 velocity 、 sourcetime は、 time で評価されたレイヤーの値です。
入力 ¶
patharray:
ApexDynamicPathArray
ダイナミックパスの入力配列。 これは、多くのレイヤーで構成された1本のダイナミックパスを表現します。
time:
Float
パスを評価する時間。
出力 ¶
position:
Vector3
time でのパスの位置。
velocity:
Vector3
time でのパスのVelocity。
sourcetime:
Float
time でのパスのソース時間。 このソース時間は、オリジナルアニメーションの時間です。
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