Houdini 20.0 ノード APEXノード

dynamicpath::LoadFromGraph

時間軸でグラフのMatrix4出力を評価することでダイナミックパスを構築します。

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Since 20.0

このノードは graph を受け取り、それを使用してダイナミックパスを構築します。 この graphtime 入力ポート、Materix4出力セットを持ちます。 dynamicpath::LoadFromGraphは、時間軸でそのMatrix4グラフ出力から移動量を抽出し、各グラフ出力に対してダイナミックパスを構築します。

このノードの paths 可変長ポートの出力サブポートの名前は、ダイナミックパスを作成する際に評価されるMatrix4 graph 出力を決めます。

入力

graph: ApexGraphHandle

時間軸で評価されるグラフ。 このグラフは time 入力ポートを持っています。

parms: VariadicArg<Dict>

評価するグラフの入力パラメータとして結合して使用される辞書の可変長入力。 この辞書のキー/値ペア:

  • キー: パラメータ名(ポート名)

  • 値: パラメータ値

starttime: Float

グラフの評価を開始する時間。

life: Float

starttime から開始してグラフを評価する期間(秒)。

samplerate: Float

グラフを評価する周波数。

出力

paths: VariadicArg<ApexDynamicPath>

graph の出力から構築されたダイナミックパスの可変長出力。

See also

APEXノード