| On this page | |
| Since | 20.0 |
このノードは、サブグラフやサブネット内で使用することを前提にしています。 これは、そのサブグラフ/サブネットの指定された input ポートが(親グラフ内で)接続されているかどうかを判断します。 その接続状態を条件分岐オペレーションの入力として使用することができます。
下図の例のサブネットは、3つの入力ポートを持っています。AddノードとSubtractノードは、どちらもそれらの入力ポートが親グラフに接続されているかどうかに関係なく、そのグラフ内で評価されます。
inputノードの c ポートが親グラフに接続されている場合にのみ、そのSubtractノードを実行させたい場合、
このgraph::IsConnectedノードを条件分岐のIfBeginノードとIfEndノードと一緒に使用することで、それを達成することができます:
こうすることで、オプションの入力を用意して、それが接続された場合にのみその入力を使用してグラフの一部が実行されるようにすることができます。
このノードの input ポートには、どのポートタイプも接続することができます。
入力 ¶
input:
void
接続状態が検査される入力。
checkdefault:
bool
Trueに設定すると、呼応する外側の入力ポートがデフォルト値でない場合、その入力は接続されていると見なされます。
出力 ¶
result:
Bool
input ポートの接続状態。 input ポートを含んだサブグラフが親グラフの input に接続されていればTrueを返します。
| See also |