Since | 18.0 |
このノードは、入力ステージをそのまま通過させますが、オプションで、メッセージ、警告、エラーを生成します。 このノードがアセット内部をクックすると、このノードで生成されたエラーが必然的にアセットまで伝搬するので、アセット使用者に問題を知らせることができます。 ユーザーにそのエラーの原因を伝えたり、または、このノードが生成した警告またはメッセージを表示するには、アセットの Edit Operator Type Properties ウィンドウの Message Nodes のリストにこのノードを追加する必要があります。
例えば、10を超えると使用不可な結果を生成するパラメータを用意したいと仮定します。 その場合、Errorノードをネットワークに接続し、 Severity パラメータを Warning 、 Report this Error パラメータを以下のようなエクスプレッションを設定します:
../mynode/myparm > 10
パラメータ ¶
Number of Errors
評価する通知の数。
Error Message
この通知が有効な時にユーザーに表示するテキスト。 ここを空っぽの文字列にすると、この通知は報告されません。
Severity
この通知のフィードバックの種類。 “message”は、ノード情報ウィンドウでのみ表示します。 “warning”は、ノードにバッジを表示し、ノード情報ウィンドウに警告テキストを表示しますが、クックを継続することができます。 “error”は、それ以降のノードのクックを止めて、ノードに目立ったバッジを表示し、ノード情報ウィンドウにエラーテキストを表示します。 “error”は、ネットワークでは修復できないような問題にのみ使用するべきです。
Report This Error
このエクスプレッションがゼロ以外の値に評価されると、このノードは、このメッセージ/警告/エラーを報告します。