Since | 17.0 |
Outputノードには2つの機能があります:
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サブネットワーク内にOutputノードがなかった場合、ディスプレイフラグが有効になっているノードが親サブネットワークの出力として使用されます。 この場合、もし何かをチェックするためにディスプレイフラグを移動して戻し忘れると、問題を引き起こしてしまいます。 ネットワークにOutputノード( Output Index を
0
に設定)を追加すれば、どのノードのディスプレイフラグが有効になっていても、親サブネットワークは常にそのノードの出力をサブネットの出力として使用します(もちろん、サブネットワーク内にいる間は、このディスプレイフラグはビューの制御で使用されます)。 -
サブネットワーク内に複数のOutputノードを追加し、そのサブネットワークを複数の出力を持ったデジタルアセットに変換することができます。
パラメータ ¶
Output Index
デジタルアセットノード内に複数のOutputノードがあれば、これは、その親アセットのどの出力がこのノードの出力を使用するのかを制御します。
Subnet Modified Primitives
このパラメータに合致したUSDプリミティブが、このノードの最終変更プリミティブとして設定されます。 このOutput LOPのOutput Indexを0に設定すると、親のSubnetwork LOPは、これと同じ最終変更プリミティブセットをレポートします。