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Since | 18.0 |
このノードには、既存アトリビュートまたは値パターンに基づいて配列アトリビュートを作成するためのメソッドが備わっています。
パラメータ ¶
Generate When
このノードがワークアイテムを生成するタイミングを決めます。 このノードがどの生成モードを必須にしているのか、もしくは、ワークアイテムを動的に生成させる必要があるのかどうか分からないのであれば、通常では、これを“Automatic”のままに設定してください。
All Upstream Items are Generated
このノードは、すべての入力ノードが自身のワークアイテムを生成した時にワークアイテムを生成します。
All Upstream Items are Cooked
このノードは、すべての入力ノードが自身のワークアイテムをクックした時にワークアイテムを生成します。
Each Upstream Item is Cooked
このノードは、入力ノード内のワークアイテムがクックされる度にワークアイテムを生成します。
Automatic
入力ノードの生成モードに基づいて生成モードが選択されます。 入力ノードのどれかがその入力のクック時にワークアイテムが生成されている場合、このノードには Each Upstream Item is Cooked が設定されます。 そうでない場合、 All Upstream Items are Generated が設定されます。
Create When
このパラメータを有効にすると、ワークアイテム毎に評価されるエクスプレッションを設定することができます。
以下の配列アトリビュートリストは、このパラメータのエクスプレッションがゼロ以外の値を返したワークアイテムに対してのみ作成/更新されます。
例えば、tile_x
アトリビュートが5より大きいワークアイテムにのみアトリビュートを設定するには、このパラメータを有効にして、エクスプレッションに@tile_x > 5
を設定します。
New Attribute Name
作成するアトリビュートの名前。
Existing Name
New Attribute Name で指定した名前のアトリビュートが既に存在した場合の挙動。
Replace Existing Attribute
既にアトリビュートが存在した場合はそのアトリビュートを置換します。
Keep Existing Attribute
古いアトリビュートが維持され、何も値は修正されません。
Update Existing Attribute
該当する既存のエレメントを上書きし、残りのエレメントを削除しません。
Append to Existing Attribute
既存配列の最後に新しくエレメントを追加します。
Prepend to Existing Attribute
既存配列の先頭に新しくエレメントを追加します。
Generate Warning on Type-mismatch
既存アトリビュートとタイプが異なる時、ノード警告を出し、そのアトリビュートを変更しません。
Generate Error on Type Mis-match
既存アトリビュートとタイプが異なる時、ノードエラーを出します。
Create Array From
Array Type
Array Values モードと Value Pattern モードで生成する配列のタイプ。
Attribute Pattern
アトリビュート名のマッチングに使用するパターン。
Attribute Value Pattern
値パターンを入力して配列値を生成します。
Attribute Name
Existing Array Attribute モードで値をコピーするアトリビュート。
Copy Values
指定したアトリビュートからコピーするエレメントを指定します。
Take All
すべてのエレメントをコピーします。
Take Slice
開始/終了/ステップのインデックスに基づいて値をコピーします。
Take First
配列の先頭から Count 個のエレメントをコピーします。
Take Last
配列の最後から Count 個のエレメントをコピーします。
Take Middle
Nを配列長と仮定すると、配列長の半分より大きい整数値のインデックス(N / 2)でのエレメントをコピーします。
Take At Index
指定したインデックスでのエレメントをコピーします。
At Index
コピーする最初のエレメントのインデックス。 ここにマイナスのインデックスを使用することで、最後からカウントすることができます。
End Index
有効にすると、最後のエレメントの1つ手前までコピーされます。 無効にすると、スライスが最後のエレメントまで実行されます。 マイナスのインデックスを使用することで、最後からカウントすることができます。
Step
スライスする時にスキップするエレメントの数。 1は1つずつエレメントを受け取ることを意味し、2は1つおきにエレメントをスキップすることを意味します。
Count
配列からコピーするエレメントの数。
Output File Tag
入力ファイルにマッチさせるファイルタグ。 マッチしたファイルが新しい配列にコピーされます。
Sorted
有効にすると、配列の内容がソート順になります。
Reversed
有効にすると、配列の内容が逆順になります。
On Index Error
指定したインデックス範囲が無効だったことが原因でノードがエレメントをコピーすることができなかった場合の挙動。
Generate Error
ノードエラーを生成します。
Generate Warning
ノード警告を生成します。
Examples ¶
CreateArray Example for Attribute Array TOP node
このサンプルでは、配列アトリビュートの作成方法を説明しています。
ModifyArray Example for Attribute Array TOP node
このサンプルでは、既存の配列アトリビュートの変更または更新する方法を説明しています。
See also |