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Since | 18.0 |
このノードは、入力ワークアイテムをそのまま渡し、オプションでノード警告、ノードエラー、ワークアイテムエラーをレポートすることができます。 このノードがサブネットまたはデジタルアセットの中にある場合、そのエラーメッセージはそのアセット上にも表示されます。 このノードを使用することで、アセット使用者にエラーや警告をレポートすることができます。 例えば、パラメータ値が無効であることを示したエラーメッセージを出すことができます。
Report Error When エクスプレッションが1に評価されるとエラーがレポートされ、そうでなければエラーはレポートされません。 このエクスプレッションはワークアイテムアトリビュートを参照することもできます。
TOP Attributes ¶
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str |
Error Type が Work Item Error に設定されている場合、このアトリビュートが作成され、エラーになっているすべてのワークアイテムに対して Error Message 値が設定されます。 |
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int |
Error Type が Work Item Error に設定されている場合、このアトリビュートが作成され、エラーになっているすべてのワークアイテムに対して1が設定されます。 |
パラメータ ¶
Generate When
このノードがワークアイテムを生成するタイミングを決めます。 このノードがどの生成モードを必須にしているのか、もしくは、ワークアイテムを動的に生成させる必要があるのかどうか分からないのであれば、通常では、これを“Automatic”のままに設定してください。
All Upstream Items are Generated
このノードは、すべての入力ノードが自身のワークアイテムを生成した時にワークアイテムを生成します。
All Upstream Items are Cooked
このノードは、すべての入力ノードが自身のワークアイテムをクックした時にワークアイテムを生成します。
Each Upstream Item is Cooked
このノードは、入力ノード内のワークアイテムがクックされる度にワークアイテムを生成します。
Automatic
入力ノードの生成モードに基づいて生成モードが選択されます。 入力ノードのどれかがその入力のクック時にワークアイテムが生成されている場合、このノードには Each Upstream Item is Cooked が設定されます。 そうでない場合、 All Upstream Items are Generated が設定されます。
Evaluate Errors During
このノードがエラー条件を評価してメッセージを生成する タイミング を決めます。
Generate
このノードは、ワークアイテムが生成された時にエラー条件を評価してメッセージを出します。
Cook (In-Process)
このノードは、ワークアイテムがクックされた時にエラー条件を評価してメッセージを出します。
Number of Errors
評価するエラー条件の数。
Error Type
エラー条件が満たされる度に生成するメッセージのタイプ。
Node Warning
ノード上に警告メッセージを生成します。
Node Error
ノード上にエラーメッセージを生成し、それ以降のノードチェーンの評価を停止します。
Note
ノードグラフの評価を停止させることなくエラー情報を用意したいのであれば、代わりに Error Type を“Node Warning”に設定してください。
Work Item Error
ノード全体ではなくてワークアイテム上にエラーメッセージを生成します。
Error Message
生成するエラーメッセージ。
Report Error When
このエクスプレッションがゼロ以外の値を評価した場合、このノードはエラーまたは警告のメッセージをレポートします。
Examples ¶
CreateError Example for Error TOP node
このサンプルでは、Error TOPノードを使用して、エクスプレッションに基づいて警告またはエラーを生成する方法を説明しています。
See also |