このノードは、複数のWedgeを生成してからそこからいくつか選択したワークアイテムだけで作業を継続したいようなWedgeワークフローで非常に役に立ちます。 このノードを使用することで必要な値を簡単にフィルタリングすることができます。 複数の値を指定してから、それらの値と等価、等価でない、それより大きい、それより小さい値のワークアイテムを維持するかどうかを設定することができます。
パラメータ ¶
Attribute Name
フィルタリングに使用されるワークアイテム上のアトリビュート名。
Combine Mode
指定した複数の値の結果を組み合わせ方。 Unionモードは結果を“or(論理和)”し、Intersectionモードは“and(論理積)”します。 例えば、0から10の範囲の値を持ったアトリビュートがあって、このノードで4より大きい値、8未満の値の条件でワークアイテムをフィルタリングするようにセットアップしたとします。 Unionモードは、4より大きい値のワークアイテムまたは8未満の値のすべてのワークアイテムが維持され、Intersectionモードは、4より大きい値かつ8未満の値のすべてのワークアイテムを維持します。
Invert Result
これを有効にすると、フィルターで決まった結果ではなく、除外された方のワークアイテムが返されます。
Operation
実行したい比較のタイプを指定します。
Value
フィルタリングを適用したい“Attribute Name”で指定されたアトリビュートの値。