Since | 19.0 |
このノードは、file/imageタグを持つ入力画像からメタデータを抽出します。そして、それらのメタデータをワークアイテムアトリビュートとして保存します。
Tip
このノードの上流にFile Patternノードを使用することで、画像ワークアイテムを生成することができます。
Note
このノードは、Houdiniに同梱されている iinfo ユーティリティツールをコールします。 そして、Pythonの subprocess モジュールを使用してメタデータを抽出します。
パラメータ ¶
Script ¶
Evaluate Script During
このノード上の保存されているスクリプトコードが評価されるタイミングを决めます。
Cook (Out-of-Process): スケジューラは、クックステージでこのスクリプトをOut-of-Processで実行します。
Cook (In-Process): スケジューラは、クックステージでこのスクリプトをHoudiniセッションと同じプロセスで実行します。
Generate: スケジューラは、ワークアイテム生成時にこのスクリプトを実行します。
Copy Inputs to Outputs
このノード内のワークアイテムが入力ファイルを出力ファイルリストにコピーするかどうかを决めます。
Never: 入力ファイルを出力ファイルリストに決してコピーしません。
Always: 入力ファイルを出力ファイルリストに常にコピーします。
If Script Doesn’t Add Outputs: デフォルトでは、Pythonスクリプトが何も新しい出力ファイルを追加しない場合にのみ入力ファイルがコピーされます。
Metadata ¶
Store Resolution as Integer Attributes
解像度を含んだ元の文字列を2つの別々の整数アトリビュートに分割します(“10 x 5” → 10, 5)。
Width Attribute
画像の幅が格納される整数アトリビュートの名前。
Height Attribute
画像の高さが格納される整数アトリビュートの名前。
Store Channel Depth as Integer Attributes
チャンネル深度を含んだ元の文字列を2つの別々の整数アトリビュートに分割します(“8 x 4 (32 bpp)” → 8, 4)。
Bit Depth Attribute
画像のチャンネルあたりのビット深度が格納される整数アトリビュートの名前。
Channel Attribute
画像のチャンネル数が格納される整数アトリビュートの名前。