Since | 20.0 |
このノードは、上流のワークアイテムをアトリビュートデータに基づいてフィルタリングします。 このフィルターは、入力ワークアイテムのアトリビュート名に基づいて、または、アトリビュートの特定の値に基づいて定義することができます。 アトリビュート名ベースのフィルターは、アトリビュートパターン構文を使用し、アトリビュート値ベースのフィルターはフィルターパターン構文を使用します。
パラメータ ¶
Generate When
このノードがワークアイテムを生成するタイミングを決めます。 このノードがどの生成モードを必須にしているのか、もしくは、ワークアイテムを動的に生成させる必要があるのかどうか分からないのであれば、通常では、これを“Automatic”のままに設定してください。
All Upstream Items are Generated
このノードは、すべての入力ノードが自身のワークアイテムを生成した時にワークアイテムを生成します。
All Upstream Items are Cooked
このノードは、すべての入力ノードが自身のワークアイテムをクックした時にワークアイテムを生成します。
Each Upstream Item is Cooked
このノードは、入力ノード内のワークアイテムがクックされる度にワークアイテムを生成します。
Automatic
入力ノードの生成モードに基づいて生成モードが選択されます。 入力ノードのどれかがその入力のクック時にワークアイテムが生成されている場合、このノードには Each Upstream Item is Cooked が設定されます。 そうでない場合、 All Upstream Items are Generated が設定されます。
Operation
フィルターにマッチしたワークアイテムを保持するのか破棄するのか决めます。
Include Output Files
有効にすると、上流のワークアイテムの出力ファイルが、コピーされたワークアイテムに含まれます。
Filter By
フィルターを入力ワークアイテム上のアトリビュート名またはアトリビュート値のどちらに対して適用するのか决めます。
Attribute Names
入力ワークアイテム上に存在するアトリビュート名に基づいてフィルターをかけます。
Attribute Values
入力ワークアイテム上の特定のアトリビュートの値に基づいてフィルターをかけます。
Attribute Pattern
Filter By が Attribute Names に設定されている場合、このパラメータには、ワークアイテムアトリビュート名とマッチングさせるアトリビュートパターンを指定します。
Filter Pattern
Filter By が Attribute Values に設定されている場合、このパラメータには、アトリビュート値とマッチングさせるフィルターパターンを指定します。
Inclusive
Filter By が Attribute Values に設定されている場合、このパラメータは、値の範囲比較に両端の範囲値を含めるかどうかを决めます。
See also |