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このノードは、それに呼応したBlock Begin Feedbackノードと必ずペアにしてください(この“ブロック”内のそれらのノード間に0個以上のTOPノードを接続します)。
このノードはパーティショナーで、それに呼応したBlock Beginノードのワークアイテム毎に常に1個のパーティションを作成します。
このノードの使い方に関する一般情報は、Feedback Loopsを参照してください。
パラメータ ¶
Block Begin Path
このEndノードがブロックを形成するBlock Begin Feedbackノードのノードパス。
Merge Operations
パーティショナー系ノードに対して実行するアトリビュートマージオペレーションの数を定義します。 このアトリビュートマージオペレーションは、パーティション内のワークアイテムのアトリビュートをパーティション自体にマージする際に使用されます。 このアトリビュートマージオペレーションは降順で実行されます。 アトリビュートにマッチさせるパターンを使った最初のオペレーションでアトリビュートがマージされます。
Apply Operation
入力のアトリビュートをパーティションにマージする際に実行するオペレーションを指定します。 各オペレーションは、 To Attributes パラメータを使用してマッチした該当するアトリビュートのサブセットにのみ適用されます。
以下のオペレーションが利用可能です:
Ignore
マッチしたアトリビュートは無視され、パーティションには適用されません。
First Value
パーティション内の1番目のワークアイテム上のマッチした各アトリビュートの値が保持され、2番目以降のワークアイテムの値は無視されます。
Last Value
パーティション内の最後のワークアイテム上のマッチした各アトリビュートの値が保持されます。
Unique Values
マッチした各アトリビュートの固有の値が配列にマージされます。重複した値は破棄されます。
Append to Array
マッチした各アトリビュートの値がそのアトリビュートの配列に追加されます。 すべてのワークアイテムのすべてのアトリビュート値が保持されます。
Minimum
マッチした各アトリビュートの最小値が保持されます。
Maximum
マッチした各アトリビュートの最大値が保持されます。
Sum
マッチした各アトリビュートの合計値がパーティションに格納されます。
Average
マッチした各アトリビュートの平均値がパーティションに格納されます。
Mode
マッチした各アトリビュートの最も頻繁な値が保持されます。
Median
マッチした各アトリビュートの中央値が保持されます。
Sorted
マッチした各アトリビュートの値がソートされた配列でマージされます。
To Attributes
Apply Operation パラメータが適用されるそれに呼応したアトリビュートを指定します。 このフィールドにアトリビュートパターン構文を使用すれば複数のアトリビュートを指定することができます。
Preserve Arrays
有効にすると、マージオペレーションは、そのマージオペレーションは、その入力の配列アトリビュートの元々の配列サイズを維持します。 マージされる配列サイズは、入力のワークアイテム内で最初に見つかった値で決まります。 無効にすると、パーティショナーは、入力の配列アトリビュートを単一の値シーケンス(単一スカラー値)に平坦化し、すべての値に対してマージオペレーションを実行します。
Examples ¶
NestedLoop Example for Block End Feedback TOP node
このサンプルでは、入れ子化されたフィードバックループの作り方を説明しています。
See also |