Since | 14.0 |
このノードはCrowd Solverで内部的に使用されています。
クラウドシステムのsteerforce
アトリビュートに依存しているため、他の“POP Steer”ノードと異なり、単純なパーティクルにも役立つわけではありません。
このノードは、エージェント/パーティクルの向きとターゲットのVelocity方向に基づいて、エージェント/パーティクルの速度を修正します。 エージェントの向き/向っている方向およびVelocity方向に基づいてスケーリングされます。 ゼロの値にすると、速度には影響しません。その場合、 Max Angle で速度がゼロになります。 中間の値では、0から1まで線形的にスケーリングされます。
パラメータ ¶
Activation
無効の場合、ノードに効果はありません。これをアニメーションさせることで、異なる時間で挙動を有効または無効にすることができます。
Use
エージェント/パーティクルの方向/Velocityとして使用するアトリビュート。
デフォルトの“Velocity” は、v
アトリビュートを使用します。
カスタムアトリビュートを使用したい場合は、“Custom vector”を選択します。
Custom Vector
Use が“Custom vector”の時に使用するカスタムアトリビュートの名前。
Min Angle
エージェントの向きとターゲットVelocity間の最小角度で、その角度では速度の影響を受けません。
Max Angle
エージェントの向きとターゲットVelocity間の最大角度で、その速度はゼロです。
Reference Direction
この方向を基準に向きが計算されます。
Reference Object
リファレンスに使用されるカスタムオブジェクト。
Use Up Vector
エージェントのUpベクトルとして Up を使用します。
Up
エージェントが進む方向を計算する時に使用するUpベクトル。
Reference Up: