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chscope [-w] [-a] [-A | -C] [-k] [-l] [-c | -e] channel_patterns
chscope [-a] [-f]
chscope [-z]
chscopeコマンドは、指定したパターンに応じて、チャンネルスコープを設定または修正します。
パターンの頭に+
や,
の文字を付けることで、チャンネルが現行スコープに追加され、-
を付ければ、チャンネルが現行スコープから削除されます。
プリフィックスなし、または=
の文字を付ければ、現行スコープを指定したパターンに設定します。
Note
アニメーションエディタを現在開いていなかった場合、その結果が見えません。アニメーションエディタを閉じていれば、-w
オプションを使うことで開くことができます。
オプション ¶
-w
必要に応じてアニメーションエディタを開きます。
-c
(Collapse) すべてのチャンネルグループのパスを1行としてドープシートにスコープします。
-e
(Expand) すべてのチャンネルグループのパスを別々の行としてドープシートにスコープして展開します。
-a
まだチャンネルが作成されていないパラメータを許可します。
-f
パラメータ毎にフラグ状態を表示します。
-z
チャンネルスコープをクリアします。
-A
アニメーションチャンネルを排除します。
-C
定数チャンネルを排除します。
-k
非整数キーフレームを持つチャンネルのみを含めます。
-l
スコープされたチャンネルに関連したアニメーションレイヤーをスコープします。
Examples ¶
chscope tx+ry+sz
chscope tx,ry,sz
chscope tx ry sz
上記の3つは、すべて等価です。
chscope geo1/* -geo1/r?
chscope +light1/t?
chscope -light1/ty