viewergrouplist [options] viewports
vieweroptionと同様、このコマンドによりビューアペインの表示オプションを設定できますが、特にグループリストコントロールに関する設定です。 詳細は、ビューアおよびビューポートの参照方法を参照してください。 オプションなしでこのコマンドを実行すると、グループリストガジェットの現在の状態を表すコマンドを出力します。
オプション ¶
-g on|off
ビューアで、グループおよびアトリビュートリストガジェットをオンまたはオフにします。 これは、ジオメトリビューアのDisplay OptionsダイアログのGuidesページにあるGroupおよびAttribute Listのチェックボックスに対応します。
-s width height
グループおよびアトリビュートリストガジェットの幅と高さを制御します。
-c on|off
ジオメトリビューアのグループまたはアトリビュートの異なる値に対する色付けをオンまたはオフにします。 グループリストガジェットもオンの場合のみ作用します。
-t component_type
グループリストガジェットに表示されるコンポーネントのタイプを制御します。 対応する値は以下の通りです:
primitive
最初のグループまたはアトリビュート値、または接続性をリストにします。
point
ポイントのグループまたはアトリビュート値、または接続性をリストにします。
edge
エッジグループまたは接続性をリストにします。
vertex
頂点のアトリビュート値、または接続性をリストにします。
breakpoint
ブレイクポイントの接続性をリストにします。
matchselect
グループリストのコンポーネントタイプは、現在のコンポーネント選択タイプにより変わります。
-m mask
グループリストガジェットのグループまたはアトリビュートマスク値を設定します。
-e on|off
グループリストガジェットに空っぽのグループを含めるかどうかを設定します。
-p on|off
(すべてのコンポーネントがビューポート内のマウス下にあれば)1つ以上の選択または事前選択したコンポーネントを含んだグループのみを表示するように、グループリストの内容のトリムを有効または無効にします。
-h on|off
グループリスト内の階層の縮約を有効または無効にします。 これは、パスを意味する文字列アトリビュートによってグループ化されたコンポーネントに適用されます。 このオプションを有効にすることで、多くの情報をそのリストにまとめることができますが、階層内のレベルを区別しにくくなります。